話題騒然の「俺の」シリーズが立ち並ぶ銀座8丁目。
相変わらず、すごい行列ができていますよね。
大きな荷物の方も多いので、東京に来たついでに
覗いて行こうという方も多いのでしょう。
もはや東京の観光名所になっている感があります。
ボクも京都にいたら絶対見にきたくなりますもん。
さて、そんな「俺の」シリーズの中でも「和」の部門。
今回は「俺の割烹」さんにうかがってきましたー!
並ばずにすんなり入ることができてラッキー。
前回のテーブル席の多い2階とは違って、
今回はスタンディング席の多い1階のカウンター。
料理人の方々が腕を奮っているのを目の前で見られるので
まさにここはライブ会場の一等席というわけです。
ここで覚えたビール「白穂乃香」で喉を潤して、
オーダーの第一弾目はやっぱり名物のアレ。
「銀座しまだ」さんの名物でもある。
相変わらず、このくすんだブルーのお皿に
カラスミの旨味たっぷりの塩味(えんみ)と
おそばの風味が混ざり合って見事なおつまみ感。
こちらが「和風アクアパッツァ」!!
エビだの、貝だのがこんなに入ってたったの980円!
相変わらず恐ろしい程のコストパフォーマンス!
アクアパッツァ(acqua pazza) は、魚介類(白身魚と貝類)をトマトやオリーブなどとともに白ワインと水で煮込んだイタリア料理。
だそうなんですが、これが俺の割烹さんの手にかかると一味違う。
まさに「和風」の仕上がりになっています。
印象の強いアクアパッツァですが、こちらは違う。
素晴らしく上品なお出汁で仕上げた、非常に繊細で上質なお味。
具材をたっぷりといただける、お澄ましという印象でしょうか。
上品、上品といいながら、あまりの美味しさに
結局お魚の方は骨までしゃぶってしまうのですが・・・。
「花山椒のすきやき鍋」!キャーキャー!
この牛肉のナチュラルな「赤」と花山椒の「緑」が織りなす
見事なまでの美しいコントラストに目を見張ります。
1枚、1枚が巨大で一口ではいただけない程。
甘く上品なお出汁にたっぷりと絡ませて・・・。
フワッと香る花山椒の清々しい風味・・・。
あぁ今こんなブログを書いていながら、
自分でもヨダレが出ちゃいそう。
居酒屋レベルではありませんね。
割烹とはいっていますが、料亭というべきレベル。
本物の料理人方の技をたっぷりと堪能できます。
それもこんなリーズナブルなお値段で。
いやぁ、今回も満喫でしたー
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