ボクの大好きな日本酒バーを尋ねることにしました。
もう何度目かな?「兼ネル」さんです。
もう何度目かな?「兼ネル」さんです。
こういう言い方は少し変ですが、相変わらず敷居が低い。
もう、なんの抵抗もなく入店できてしまいます。
それは何度目かで慣れているからだけではなく、
そんな雰囲気こそが、このお店の最大の特徴だからです。
金曜日ということもあって、お忙しそうですが、
もともと過剰な接客がないところが、いいんですよね。
シンプルな店内にも現れていますが、
春だというのに少し寒い日だったもので、熱燗を。
好みを伝えてオススメをいただけば、なんと生酒じゃないですか。
純米の宝剣。
お燗つけちゃっていいの?もったいないような。。
この一人用のお燗セットがいいでしょう?
この一人用のお燗セットがいいでしょう?
出てきてから、少し待つと飲み頃に。保温もばっちり。
ま、酒リーマンのボクの場合、
相変わらず酒場自体とそこにいる自分に酔うという、おバカなボク。
嗚呼、酔っ払い。
続いては「乾坤一」というお酒。
続いては「乾坤一」というお酒。
この色めがまたいいでしょう?うーん、芳醇&濃厚。
生もと系ならではの乳酸感ある香りが燗に映えるねぇ。
調子に乗ったボクは生もとをもう一杯リクエスト。
日置桜の「生もと玉栄」です。うーん、ゆるりと。。
結局、新宿をもう3軒も回ってきたわけですが、
一人で飲んでいる緊張感?からか、酔いはそれ程でもなく。
ちょうどいい塩梅にほろ酔いなところで
日本酒の香りに包まれて幸せ気分。
前にもここで話しましたが、
ボクは「日本酒バー」の敷居の高さが苦手でして。。
すごく通な方々が難しい顔して飲んでいて、
バーテンダーさんからも、なんだか威圧感を感じてしまう。
最近は30代くらいの人が始める日本酒のお店が増えてきて
「兼ネル」さんのように日本酒が非常にフランクになった気がします。
すごく遠くにいた存在だったのが、意外といいヤツじゃん的に
すごく身近に感じられるようになってきたというかね。
酒場が好きで日本酒が好きなボクにとっては嬉しいこと。
まだまだ日本酒酒場巡りはやめられません。
「兼ネル」さん、ごちそうさまでしたー!
これにて新宿クローリングも終了。さぁ帰ろう!
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