ある方と六本木で飲みましょうという話になりましてね。
ちょっと理由がありまして、場所、というか「街」指定。
このブログもよくご覧の方はご存知だと思いますが、
六本木なんて登場したことがない!!笑
西麻布、六本木エリアというのは、あんまり縁のない場所でして。
六本木ヒルズとか、そういうのは仕事で行ったりはしたのですがね。
飲んだのは数えるくらい。それでも他の街に比べればってことですが。
だからこそ非常に困りました。。なにがってお店のチョイスですよ。
悩んだ挙句、数年前に2~3回訪ねたことがあるお店に。
ご一緒したのも若い方なんでウケてくれるかなという希望も込めて。
あの和田アキ子さんがオーナーの「わだ家」さんでーす!
地下のお店なのですが、入り口にニュっと現れるのは、
実物大の和田アキ子さんの手を模したドアノブ。
暗い中ですから、結構インパクト大ですね。
まさに握手するような形でドアを開けて入店です。
足元にも実物大のフットプリントがデザインされていたり、
カウンター正面の壁もなんとなく和田アキ子オマージュな店内。
ただ、そんなユーモラスな味付けもありながら、
実は全体は非常にシックで大人の雰囲気漂う良い感じ。
まさにボクのイメージする西麻布の隠れ家な雰囲気です。
確か芸能人用の秘密のVIPルームもあるという話でしたっけ。
こうして夜、一緒に食事をするのは初めての方だったので、
やや緊張しますが、ともかくまずはカンパイでスタート。
若い方ですが、なんだか非常に話が合うなぁと思ってたので
そんな緊張は始めのうちだけでしたけどね。
わだ家さんは、いわゆる芸能人のなんちゃってな飲食店とは違って
料理のクオリティの方もかなりなのでチョイスに困っちゃう。
まずはお漬物の盛り合わせで。野菜野菜っと笑
お酒が好きな和田さんらしく、おつまみ系はかなり充実してますね
こちらのお店の看板の1つはこの目の前で焼かれる炭火焼!
ワイルドでしょう!!あの横たわっている一尾がボクらのオーダーです。
(実はその右側の2つの塊も・・・)
ボクはといえば、久々のわだ家さんにすっかり気をよくしまして、
お酒の方は飛ばし気味。アブナイ危ない。一旦ウーロンハイでセーブ。
じゃーーーん!!すごいのきちゃった!!
「西麻布名物!奇跡の豚!松阪豚の麻布つくね フォアグラ味噌で」
ボクの豚好き×つくね好きがこんな形で実現されちゃいました!
これは贅沢です~っ!!
松阪豚というのはあの松阪牛の松阪産の三元豚なんですって。
炭火でじっくり焼かれて、香ばしくって甘いのが特徴。
じゃじゃーーーん!!ここでもう1つ来ちゃいましたー!!
「名物!大トロ鯖」!ちゅどーんと巨大に登場です。
覚えていますか?ボクの鯖好き(笑)
あ、京都の頃からの読者の方しかご存知ないですよね。
小さい頃から、サバさえあればご飯何杯でも、で育ってましてね。
大人になってからはこの白ご飯が別のものに代わりました。
そうですね。「飲める白ご飯」=日本酒でーす!!笑
寒かったのでもちろん熱燗でいただきまーす!!
しっかり錫製の徳利とお猪口ででてきましたよ!
灘の山廃純米。
熱燗とともにいただく、炭火焼のとろ鯖がもう、っく~~っ!!
あぁ、たまらないっ!!うまいっ!!!
さっすが和田アキ子さん、美味しいものをよくわかってる!!
しばし、一人、目をつぶって悶絶するカウンターです。
こうなるとボクも完全に日本酒モードです♪
エイヒレーション!!いやったー!!
和を基調とした和田さんならではのチョイスですが、
西麻布なこちらではワインなんかで楽しむのがいいんでしょうね。
でもボクの場合はやっぱり直球まっすぐストレート。
これは日本酒をいただかない手はないですよ。
ま、もっともこの後、さらに焼酎もいただいちゃうボクでしたが笑
いやぁ、美味しかったですね~!お酒も充実していて大満足です。
サービスもお料理もよくて、非常にレベル高いお店ですね。
ただ普段ボクが通うようなザ(ジ?)居酒屋さんとは
レベルが違いますから、なかなか普段使いはできないですけど。
どちらかというとデートや大人の軽い会食なんかに向いてるんじゃないかな。
今度はぜひコースでいただきたいですね。
ごちそうさまでしたー!
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