夜の約束の時間まで少しだけ時間があったんですよ、この日。
場所は上野。午後17時半。直帰予定。やや疲れたサラリーマン笑。
オッケー。条件は揃いました。行くっきゃないでしょう、ねぇ?笑
というわけで、目指すは例によって大衆酒場ストリート。
もうここまで来たらどこのお店に入ってもいいんですが、
ちょっくら疲れてたこともあって、立ちじゃなくて座って飲みたい。
そんな時はやっぱりこちらがいいですね、「一力」さん!
月曜日だったということもあって、空いてました。
このお店の日常がそこにある。そんな方がうれしいボク。
お店にしっくり溶け込める程の年齢にはなったでしょうか。
オーダーは迷わず焼酎ハイボール。
一口ゴキュっ!ぬはっ!濃いっ!!効くー!
その分、身体からは疲れがみるみる消えていきます。
焼鳥は少なめに2本だけ。1本が大きいのでこれで充分。
大好物のヤゲン軟骨とせせりをいただきます。
2杯目をいただく頃にはボクはすっかり酒場の吟遊詩人です。
文庫本を読んだり携帯をいじってる常連さんに混じって一人。
焼き台の煙が蔓延する度に開かれる入口のドアからは春の冷気。
テレビのニュースと有線放送とスタッフさんたちの中国語。
ゆったり流れる夕方の時間が上野の酒場の日常を滑っていく。
ちょっとだけセンチメンタルになったりするのが春ですね。
というわけで、今夜はちょっぴりしっとりの一力さんでした。
もちろん、いつもならガンガン飲むのが一力さん流。
次回はまたそんな機会にうかがいます。ごちそうさまでーす。
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