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2013年6月10日月曜日

【中野・日本酒バル】今もっとも話題の日本酒バル!カジュアルでウェルカムだから気軽に入れる♪/中野青二才


「今もっとも話題の日本酒バル」だなんていう話を聞いちゃって。
相変わらず、そういう情報はすぐに入ってくるから不思議。

そういう飲み屋さんのトレンド情報を追いかけている人がいましてね。
きっとソースはFOOD STADIUMさんとかだと思いますが。

それはそれとして、そんな情報ゲットしちゃったら、
やっぱり行ってみたくなっちゃうのが酒リーマン。

日本酒好きの仲間と連れ立って早速やってまいりました。
「青二才」さんの中野店。「中野青二才」さん!



わぉ、確かにバルですね、このお店の雰囲気。
予約したら名前入りでメッセージカードが!嬉しくなりますね。

残念ながら男ばっかり3人でしたので、盛り上がりもsoso。
さっそくいただきましょうね、まずは喉を潤して・・・



生ビールをいただきながら、今夜の献立をひねります。
おっ、ハートランドですねー!いいですねー!

先輩二人と一緒だったので、オーダーはもうお任せです。



後輩のボクはお店の雰囲気がすっかり気に入っちゃって
あちらこちらをパチリパチリ。

あぁ、せっかくなんでカウンターで飲みたかったなぁ。
次回はカウンターにしようとか。



お通しにはバケットが。このディップが変わってる。
酒粕とお味噌を使っているのだとか。なるほど和バル。


先輩はさっそく日本酒にチェンジされました。
あ、なるほどー!シャンパングラスなんですねー!

あれ?ちょっと発泡してる!?



話題の蔵元・新政酒造さんの「亜麻猫」。
最初からこんなのをチョイスするあたりシブいっす先輩。



実はボクはおつまみの方に大注目でして(いつもそうですがw)、
一番最初に目について、絶対に頼もうと思ってたのがこちら。

「巻き〆サバ」です!えっ!?巻いてるの!?
そうなんですよ!シメサバで巻いてあるのは、なんと生姜!

これは新しい!そしてかなりのサッパリ味!
食べ応えもありながら、おつまみとして素晴らしいですねー!



続いて「日南鶏 自家製鶏ハム 新玉ねぎソース」!
鶏ハムっていいですよねーっ!甘めのソースがまた引き立てる。

エーピーカンパニーさんのおかげでしょうか、
最近「日南」というワードを目にする機会が増えた気がします。



ポテトフライだって普通じゃないのが青二才さん!
なんとこちら、ポイップクリームにつけていただくんです!!

さすがに、こんなポテトサラダは初めて!
トルコ料理のヨーグルトのようなポジショニングです。

ただこのクリームもそんなに甘いわけではなくて、
やはり和テイストもあり、全体に甘しょっぱくいただくスタイル。

うーむ、まだまだ驚きはたくさん隠されているぞ、と。



続いてやっぱり熱燗が欲しくなったボクの前に、
目の覚めるような赤い急須が登場っ!!

って、これ、急須って言っていいの?やかん・・・ではないし。



熱燗用のグラスは保温性に優れた二重の構造になったもの。

なんだか割ってしまわないか怖いですが、
すごく丁寧にお酒をいただいている感じがしていいですね。



それよりも自分でオーダーしてて驚きでしたが、
こちらの山形「鯉川」の「鉄人うすにごり」、熱燗用なんです。

熱燗のオススメコーナーにリスティングされているんですね。
にごりを燗で飲んだのなんて初めてです。

これは、というかこのお酒ならアリですね。
美味しい!するするとイケてしまいます。



うふふふふっ!やっぱり頼んじゃった、ポテサラw
「アオサノリとふきのとうのポテトサラダ」!

これいいっ!!香ばしくて美味しいっ!
元来アオサ好きのボクとしては、この相性はたまらない。

ふきのとうも隠し味的に寄与していて不思議な感覚。
いやぁ、ポテトサラダの世界はまだまだ広がりますねー!

ところで、こちらの青二才さん店員さんがすごくいいんですよ。
フレンドリーにいろいろ話かけてくれて教えてくれる。

だからこそ、次に来る時は、やっぱりカウンターで
いろいろ話ながら飲みたいですね。バル(酒場)の醍醐味。



今度は「生もと」のお酒が飲みたくなる、「冨玲」。
このあたりの流れ、ボクのワンパターンですねw

今度はカクテルグラス?でいただきます。
これだけ見ちゃうとマティーニみたいですよね。

こちらの「青二才」さんは、「もっと若い女性に日本酒を気軽に
飲んでもらいたい」という想いでお店を開かれたそう。

だから、バル的な雰囲気とフード、シャンパングラスなんですね。
それともう一つ、お酒の値段が分量によって均一なんです。

どのお酒でも、3勺320円、5勺450円、8勺700円。
熱燗だけは8勺ですが、こういうのって選びやすくていいと思う。

メニューも銘柄名を大きく表記して、純米だとか産地だとか、
そういう、いわゆる付随「情報」は小さくまとめられてる。

本当のお酒好きの人には、この情報も(が)重要なんだけど、
実はそういう漢字類が日本酒を難しくしている面もありますから。

そういうところからハードルって下げられるのかな、と思ったり。



すごいビジュアルで登場!「黒胡椒シュウマイのせいろ蒸し」!
名前からして、かなり響きますね、男性陣には特に。



黒胡椒と粒マスタードいっぱいのシュウマイに見えるこちら、
実はお肉をさらにベーコンで巻いてあるんですね。

かなりの肉肉しい感じで、ちょっとビール欲しいくらい。
もちろん、日本酒はすべてを受け止めてくれます。



このあたりからもうぶっ壊れました、ワタクシたちw
もう、ただの日本酒好きのオジサンたちに早変わりです。

こういうワイングラスで飲んでいると、テイスティング感覚で
いろいろと試していけるのがいいですよね。

3勺320円ですから、次はこっち、その次はあっちって、
さらに仲間と一緒なら、回し飲みしてみたりもアリですし。

あ、この写真は3勺どころじゃないですけどねw
そろそろゴクゴク飲みたくなってきちゃいまして・・。



こちらは先輩の方のチューリップグラス。こんなのもあるんですね。
ってか、銘柄と味わいを全然覚えていない愚か者です。。。



おっと!こっちはしっかり覚えています、「相模灘」!
横浜人として、最後に神奈川県のお酒をいただこうと思いまして。

ついつい、無意識に純米酒を選ぶのもボクのパターンですね。


いやぁ、満喫しましたよ、青二才さん!
これはいいバルですねー!いろいろ飲めていただけて楽しい。

また一つ、大きく日本酒のハードルが下がっていくのを感じました。
さっきから言ってますが今度はぜひカウンターで楽しみたい。

今回はちょっと早めの時間だったのでアレですが、
もっと遅い時間に中野らしい盛り上がりも楽しそうですね。

ごちそうさまでしたー!

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