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2013年6月23日日曜日

【神戸・鉄板焼き】感動の神戸牛!これが神戸の鉄板焼き!肉汁ブワ~っ!小粋なトークも関西ならでは/和黒(わっこく)

先日の京都ナイトツアーシリーズは完結したのですが。。

実は京都の夜編は仕事上は「おまけ」でしてね。
メインの仕事は昼間の神戸だったんです。

朝、新幹線に乗り込みまして新神戸に着いたらちょうどお昼。
目的地に行く前に、ここでランチを、という計画です。

大事なお客さん方もご一緒でしたので、
ちょっと贅沢しちゃいましたー♪

時系列的には順番逆ですが、
これが今回の関西出張編の最後の記事になります。

新神戸の「和黒(わっこく)」さん!
三宮にある「神戸牛ステーキあぶり工房 和黒」さんの新神戸店。

そうなんです!神戸牛の鉄板焼きです!!
うーん、ハリウッドスターみたいじゃないー!



実は鉄板焼き屋さんというのは初めて入りました。
当然ですが対面式なのでカウンターメインになるんですね。

店内に写真のようなカウンター席が
いくつも設けられています。

カウンターがあってテーブルか座敷か小上がりかー
なーんて居酒屋方式に慣れてるボクには不思議。

壁面に鏡を多用した店内はきらびやかで、
かつ、実際よりも広くゆったりと見えます。



はっきり言ってお安くはないのですよ、もちろん。
それでも店内はグルメな紳士淑女でほぼ満席に近い。

世の中にお金持ちの方がいらっしゃるのですね。
ボクもお客さん方のお陰でお相伴にあずかります♪



お昼ですので、さすがに飲むわけにもいかず、
って、いつも土日は飲んでますけど。。。

絶対飲んだ方が美味しくいただけるとは思いながらも
お水をいただいて我慢ガマン。



やっと我々の方もスタートしました!まずはニンニクから。

せかせかといただく感じではなくて、少々待たされる中、
さっきからお隣のを指を加えて見てたので喜びもひとしお。

香ばしく広がるニンニクの香りに
食指も動かされまくりです。



今回は贅沢にも一番高いランチコースにしちゃいました!
まずはクリームスープから。

目の前で始まっているライブショーに見とれて
ゆっくり味わいもせずに飲み干してしまいます。



つ、ついに!!ついにお肉の登場です!!
ぬぉぉぉおおおっ!!でもちょっと遠いぞ。

そんな写真じゃダメだよ、酒リーマン!
いつものようにもっと寄ってくれよ、酒リーマン~っ!



くはーーっ!!目がつぶれるーっ!!
これが神戸ビーフ!ぬふっ!!ぐほっ!

和黒の肉は、肉の芸術品ともいわれる但馬牛のその中でも極上とされる黒の牝牛「神戸ビーフ」のみを厳選しております。

これはたまらないっ!なんて鮮やかな赤!美しいサシ!
まな板に載っているというのもまたソソリます。

この素晴らしい宝石みたいなのが目の前で裁かれて
焼かれていくのですからね!まさにライブ!

せっかくなので少しだけ動画を・・・



すみません。ちょこっとだけで。しかもタイミングが・・・。
でも、少しは伝わりますか、このライブ感!

こうやって、脂身だけを落としていくんですねー。
あぁ、もうこのジュージュー音とかぐしい香り!
たまりませんー!早く食べさせてーっ!



だ、だ、だーっ!!あーっ!もうっ!!!
またですよ!またして放置プレイ!生殺し状態です。

さっきからその気にさせて、非常に危険なディスプレイをして、
焼き手の方は、ふっといなくなってしまう。

一向に食べさせてもらえない!なんでー!?
これって焦らし作戦なんですか!?



と、ここへおもむろにサラダが登場っ!
サラダかいーっ!!と思わずツッコミをいれてしまいます。

そうですか、そうですか、わかりましたよ。
このサラダを食べ切らないとお肉はいただけないわけね。

一気呵成にいただきましたよ、サラダ。

ってか、鉄板焼きにボクが慣れないだけで、もともとが
こうやってだんだんと気持ちを高めてゆくものなんですかね?

空腹こそが最高の調味料、だなんていいますが、
こうやって視覚に訴えて胃腸に準備をさせているのでしょうか。

まるで食前酒のような役割。
(↑どうしてもお酒に結びつけたがる)



やっとです!やっと本気で焼きだしてくれました!!
赤穂の粗塩、黒胡椒、マスタード。そして特製たれにポン酢。



キターーーーっ!!やっと焼きあがりました!
これぞ神戸ビーフ!!



ぐふふふふっ!ふははははっ!!
ぬひょひょひょひょーっ!!

もう言葉になりません!!

口の中に溢れ出る肉汁は極上のジュース!
奥深く感じるお肉であることのうまさはまさに「甘さ」!
甘い!うまいっ!!



お店の方のオススメの通り、まずは塩で、その次は黒胡椒で
いただいた後に、今度はマスタードを醤油に溶いてみました。



おーっ!確かにこれもうまいっ!!
カラシではなくてマスタードなところがポイントです。

あぁ、ダメだ!飲みたいっ!!
ドライチューハイが欲しい!!

この口の中のシアワセを、あのドライさで洗い流して、
さらなる、幸福の高みへと上り詰めたい!!



ここでしばらくサイド焼き物メニューが続きます。



たまらずご飯をいただきますよ。お酒がない分やむなし。

ガーリックライスも選べるんで、お隣さんのがかなりウマそうでしたが、
これから仕事のボクら。残念ながら白ご飯チョイスです。



ここでちょっと考えてみたのですが、
鉄板焼きというのは日本独自のものなんじゃないでしょうか。

こうやって対面でお肉を焼いていくスタイルって
他の国には見られないような気がします。

ステーキにも似ているようで、やっぱり違うし、
カウンタースタイルって日本独自の雰囲気がある。



特に今回は神戸ということもあって対面の良さが際立ちます。
焼き手の方のお話がオモシロすぎるw

こんな最高級のお肉を調理しながら、
なにげにちょいちょいギャグを入れ込んでくるんです。

「豆腐は熱いんで10回フーフーしてくださいね」とか・・・。

でも、こういうお店の方と客とのやりとりが、
また料理を美味しくするわけで、そこがカウンターの良さですね。

このスタイルが、お客さんをもてなしたいという気持ちの現れた
日本独自のスタイルだというのも頷けるわけす。

まぁ、こんな会話は関西ならではでしょうけどw



さぁて、間に小休止を入れた上で、お肉の方も後半戦です~!!
またしても、かなり危険なビジュアルがーっ!!

さっきとはまた違った部位のようですね。



ぐおっー!!ダメだっ!!これはまたうますぎるーっ!!
白ご飯も確かにいいんだけど、やっぱり欲しい!お酒がーっ!

何度となく出てくるこの身体の疼きはまさに酒リーマン。

えっ!?アル中!?やめてくださいよーっ!
「美味しいものはお酒と一緒だと、さらに美味しい」これがモットー。



再度に脂身ともやしをいただめたものが出てきました。
これは、これでなかなか。いいおつまみですよ、きっと(しつこい?)



最後はシャーベットでお口直し。
なんというか、まさにクールダウンといった感じ。




戦いが終わった心境です。
「兵どもが夢の跡」・・・・ちょっと違うか。



いやぁ、本格的な鉄板焼きはボクも初めていただきましたが、
やっぱり本場神戸ビーフはすごい!素晴らしい!

ハリウッドスターに大人気というのですから、もう世界レベルですね。
カウンター越しの「鉄板焼きスタイル」に日本を見てほしいです。

醤油ソースの神戸ビーフには日本酒も合いますよ、きっと!
ごちそうさまでしたー!!

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