【本厚木・立ち飲み】雨の夜の出張先一人立ち飲み探訪。帰り道は人を詩人にさせる／三百文

この日はヒドイ雨だったんです。それなのに遠方まで出張。

いやいや、仕事なんだから文句はないですよ。

でもせっかく遠くまで行くのなら晴れていてほしいもの。

今回は本厚木まで行ってまいりました。

仕事を終えて21時頃、本厚木駅にもどってくる・・・。

行っちゃう？やっぱり行っちゃう！？雨だけど行っちゃう？笑

そう。こういうめったに来られない駅こそ、

立ち飲み屋さんに寄りましょう。それがボクのライフワーク。

というわけで、本厚木／立ち飲みで検索してみて見つけたお店。

あれあれ！？ここって、前に来たことがある！？

そうです、本厚木の「三百文」さん！二度目の訪問です。

雨だったこともあってか、結構、空いていました。

そうそう、このコの字が二つのカウンターと食券機ね。



1枚370円の食券を2枚買いまして、オーダーです。

千ベロに満たない、ちょこっとだけの幸せタイム。



食券1枚はもちろん、熱燗に！！ニヒヒヒヒ！！



そして来ましたー！名物のネギトロ！

このボリュームでも食券1枚の370円！いいっすねー！



お店の方がちゃんとしっかりネギを刻んで和えてくれるので

新鮮なネギの食感と風味を、ねっとりとしマグロで楽しめます。

うぅぅぅぅ、うまいっ！これは熱燗お代わり欲しくなる・・・。

いや、とはいえここは本厚木、ましてや外は雨。。

やむなく断念して、ちょうど1本が無くなるように

食べるスピードを調整して（早めて）いただくのでした。

雨の中めぐる立ち飲み屋探訪というのもオツですね。

お店を出るといつも感じる、一抹の寂しさ。

外が雨ならなおさらの寂寥感で「生きている」ことを実感する。

立ち飲み屋さんは街のストリート。街そのもの。

だから、その街々カラーが出て楽しいんですよね。

人が作り上げているのが街であるならば、

街は、すなわち立ち飲み屋さんは人生なのかもしれません。

おっと、いかんいかん、雨なのと長い帰り道の寂しさで

詩人になってしまった。ただの酔人ですからね。

はい、ごちそうさまでしたー！

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立ち飲み処 三百文
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