京都で飲み歩くお酒の飲みたちが勝手に選ぶ「京都B級グルメ」10選
その1:とりすけ「つけ麺焼きそば
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■酒リーマンコメント:
その2:へんこつ「サルベージ(底)」
■記事リンク:【お酒飲みたちが選ぶ京都B級グルメ10選】その2:へんこつ「サルベージ」
■酒リーマンコメント:
へんこつさんのイメージは個人的に冬。ここでこの唯一無二の「おでん」をいただきながら、熱燗を飲むのが最高の幸せで
その3:吉野「オムライス」(そば入り・油かす入り)
■記事リンク:【お酒飲みたちが選ぶ京都B級グルメ10選】その3:吉野「オムライス」(そば入り・油かす入り)
■酒リーマンコメント:
いやぁ、通いましたね~吉野さんには。今も京都出張の折には時々寄せてもらっています。最近は有名になりすぎちゃって、修学旅行の中学生の行列で入れなかったりして。個人的には京都のお好み焼きNo.1はやっぱりココです。京都がこんなにも「ホルモンで鉄板焼きだ」ということを初めて知りました。35度の焼酎でつくる強烈なチューハイとともに。トッピングの「油かす」は必ず入れましょう!
その4:かめちゃん「まんぼ焼き」
■記事リンク:【お酒飲みたちが選ぶ京都B級グルメ10選】その4:かめちゃん「まんぼ焼き」
■酒リーマンコメント:
こちらも通いましたねぇ。吉野さんとはお休みの日が逆で覚えるのに苦労しました笑。こちらは吉野さんとは違って、お母さんが家庭でつくってくれるお好み焼き、といった感じ。滋賀の近江八幡の方にルートを持つホルモンは素晴らしく、もうこれでもかーって程に油かすを入れてもらう「まんぼ」は京都B級グルメにおける、さらにB級ともいうべき恐るべきディープさ。ボリュームがすごいので男性でも3人以上で、いろいろ食べたいなら「大小」は必ず小を頼むのがオススメです。
その5:クマノきむら「ゴールデンスペシャル」
■記事リンク:【お酒飲みたちが選ぶ京都B級グルメ10選】その5:炭焼の串クマノきむら「ゴールデンスペシャル」
■酒リーマンコメント:
ここできましたか、きむらさん!「バーベキュー焼鳥」ともいうべき巨大な焼鳥が素晴らしい。カウンターだけの店内は非常に小さいので、ボクらは奥のビニールの貼られたガレージ席が定番。まずは普通に焼鳥をいただきましょう。すぐに売り切れてしまう「タン」も素晴らしいです。そして後半に趣向を変えて「GS(ジーエス)」を頼んでください。オススメは鳥か皮ですね。ジーエスとはゴールデンスペシャルの略。ゴールデンカレーを使用したニンニク感ある病みつきの味わいです!
その6:英多朗「ゆずラーメン」
■記事リンク:【お酒飲みたちが選ぶ京都B級グルメ10選】その6:英多朗「ゆずラーメン」
■酒リーマンコメント:
これはB級といっていいのでしょうか。京都のオフィス街・四条烏丸のOLさんも大好きな京都らしいラーメン。手打ちうどんの名店である英多朗さんですが、今じゃすっかりラーメン屋さんかと思われてしまう程にラーメンが人気に。その中でもNo.1人気なのがこの「ゆずラーメン」、通称「ゆずら」。おダシによる優しい味わいのスープはピリ辛の一味とともに、すがすがしい酸味の広がるゆずの世界。うどん発想のかん水を使わない麺こそらラーメンと一線を画す優しさ。飲んだ後のシメにはもってこいですが、夜は22時頃には終わっちゃうので注意。
その7:祭や「辛口どろソース焼きそば」
■記事リンク:【お酒飲みたちが選ぶ京都B級グルメ10選】その7:祭や「辛口どろソース焼きそば」
■酒リーマンコメント:
京都時代の後半に発掘した(笑)素晴らしき大衆酒場。それがこちらの「祭や」さん。大好きです。えぇかなり大好きです。せっかく「これから通うぞ!」と思っていた矢先の転勤でした。ちなみに18時にはオジサンで満席になっちゃいますから、それよりも早く行くか、1回転した後に行くのがオススメです。何をいただいても美味しくて安い。近づかないとお互いの声が聞こえない程の盛り上がりがっ酔っ払いには居心地サイコー!本格的な辛口どろソースの焼きそばはドライチューハイにピッタリ。目玉焼きものせてくださいね。
その8:禧龍(きりゅう)「餃子」【閉店】
■記事リンク:【お酒飲みたちが選ぶ京都B級グルメ10選】その8:禧龍(きりゅう)「餃子」
■酒リーマンコメント:
もう何度ここの奥座敷で宴会をしたことか。1年に3回~4回。それが6年(京都は9年いましたが)。思い出染みついてます。いってみれば普通の街の中華料理屋さんです。でも実は違う。圧倒的なコスパと美味しさがポイントです。中でも、本当に美味しくて心から大好きだったのがこの餃子。外は豪快にカリっと、中の餡はしっとりなのが禧龍さん。実はニンニクは不使用。それなのにこの病みつき感はなぜ!?お酒飲みなら大好きになるでしょう、この餃子はお代わり必至。ボクはいつも2つずつ食べてました笑 ドライチューハイで飲みましょう!
その9:高槻はるぴん「春餅」
■記事リンク:【お酒飲みたちが選ぶ京都B級グルメ10選】その9:はるぴん(高槻)「春餅」
■酒リーマンコメント:
はるぴんさんです。唯一、京都を超えて高槻からエントリー。でもこの「春餅」のウマさならわかります。もともと、はるぴんさんは中華料理でも「食事<飲み」なボクら好みのお店です。普段は食べられないようないろんな中国のおつまみを楽しめます。カウンターにずらっと並んだ大皿も魅力。お相手はもちろん甕出し紹興酒!そんな中で初めて食べて衝撃の美味しさだったのがこの春餅。注文が入ってから一つ一つ手作りで巻いてくれるクレープみたいな、生春巻き。ヘルシーかつ複雑重厚な味わいはもうミラクル。食べ終わる前にもう一つお代わりしちゃったくらいです!
その10:カオロウ館「マリネー・タタキ・湯引き」【閉店】
■記事リンク:【お酒飲みたちが選ぶ京都B級グルメ10選】その10:カオロウ館「マリネー、タタキ、湯引き」=通称「三種の神器」
■酒リーマンコメント:※閉店されました
最後はなんとカオロウ館さんです。これはB級といっていいのでしょうか。ちゃんとしたレストランです。ジンギスカンをはじめ世にラム料理はたくさんありますが、カオロウ館さんのようなラムは食べたことがない。こんなにも上品な香ばしさで病みつきになるラムなんて!後半に力強くラムチョップなどをいただく前の、最初の前菜3シリーズとしてエントリーです。マリネー、タタキ、湯引きの三種の神器。むしろこの3品の方がカオロウ館さんの実力と発想力がわかるというもの。個人的には特にマリネーが大好きです。
というわけで久しぶりに京都のブログを公開させていただきました、「京都B級グルメ10選」でした。
あくまでもボクの周りにいるお酒飲み達の選んだ、10品だということをご了承ください。
今となっては、だいぶ古い記事となってしまいましたが、どこも元気に営業されていることと思います。今、東京にいて京都に行かれる方に紹介するのもここの中からが多いですしね。
※残念ながらカオロウ館さんは閉店されてしまったようです。非常に残念です。
京都で飲み歩くお酒飲みたちが勝手に選ぶ「京都B級グルメ」おまけ~次点
次点:萍萍(ピンピン)「水餃子」
■記事リンク:【お酒飲みたちが選ぶ京都B級グルメ10選】次点:萍萍(ピンピン)「水餃子」
次点:一心「一心鍋」
■記事リンク:「白川今出川・一心」|酒リーマンのフードライフat京都
次点:すぎうら「なすギョーザ」
■記事リンク:【お酒飲みたちが選ぶ京都B級グルメ10選】次点:すぎうら「なすギョーザ」
次点:山本まんぼ「まんぼ焼き」
■記事リンク:【お酒飲みたちが選ぶ京都B級グルメ10選】次点:山本まんぼ「まんぼ焼き
次点:ひごつ堂「ドライカレー」
■記事リンク:【お酒飲みたちが選ぶ京都B級グルメ10選】次点:ひごつ堂「ドライカレー」
(以前にコメントしたのでここではコメントしないでおこうと思っていましたが)
返信削除まだ6軒しか行ってないです。
でも京都駅前の3店舗(サルベージ、純ハイ、ブルーチーズ入りポテサラ)は
今も大車輪で活躍中です。
実は職場が変わって、時々京都駅には行くもんで・・・(^^
>だいぼんさん
返信削除京都駅前もだいぶかわってきたのでしょうか。。
最近はボクもだいぶご無沙汰なんで非常に懐かしいですよ。
カオロウ館さんが閉店されてしまったようで、本当に残念です。
あのラムは他ではなかなかいただけなかったですから。
久々にはな串さんに行きたいなぁ。。
ご無沙汰です。
返信削除最近の変化を・・・
クマノキムラは移転しました。
私は比較的近くなりました。
私の職場のやや近くに、餃子の店ができました。
西小路太子道あたり、太八といいます。
禧龍出身だそうですよ!!(^^v
>だいぼんさん
返信削除ご無沙汰しております。御元気ですか?まだかまってもらってありがとうございます。
キムラさんは先日dacyuにも掲載されていてビックリしましたよ。移転も存じ上げています。
あのガレージがなくなるのはちょっとさびしいですけどね。。
禧龍出身の餃子店!?行ってみたいです~!
ところで、『酒リーマン』も実は先月で丸十年を迎えまして、そろそろ引退しようかと思っております。
辞め時を逃してまして、ひとつの趣味として10年は良い区切りかなと。
ギター(バンド)も10年やりましたし、ブログも10年ってことで。。
次に何をやるかですが、これがまだちょっと決まらないんですけどね。
禧龍が閉店してしまいました…
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