さてさて、阿佐ヶ谷ナイト。青二才さんを出てもう1店。
おうかがいしたのは「JAPAN酒BAR Under The Tree」さんです!
こちらもある人にオススメされてうかがってみました。
なぁにまだまだ2軒目。ホロ酔いですらないですよ。
しかし、すごいですね。日本酒専門店さんの増え方。
それもやっぱり中央線沿線に集中してる。
もともと中央線沿線ってアートな人が多く集まっているイメージがあって。
バンドマンだったボクには高円寺とかライブハウスがすごく印象的。
そんなトレンドに敏感で新しいモノ好きの人たちが
日本再発見の動きもあって、日本酒に流れているのかなぁと思ったり。
とにかく、イチ日本酒ファンとしては、若い人たちが
こうして、新しく「日本酒に出合ってる」ことが嬉しいですね。
カウンター主体の結構狭めのお店でしてね。
奥の4人席テーブルとボクらの座った2人テーブルを除けば、
5人程しか座れないカウンター席のみ。
こじんまりしたお店ですが、
一定容量のところに2本、線が入っているんですね。
何mlでしょうね?90ml?120ml?
「雅の智」という純米吟醸。
ん?限定品って書いていますね、これ。
北海道の「彗星」というお米を使っているからでしょうか。
フルーティーで飲みやすい味わいは女性にもいいでしょう。
しっかり管理されたお酒をいただいていると、すっかりいい気分。
「酒場好き」なボクは、相変わらず「環境に酔う」タイプ笑
自分のグラスを見つめてウットリするおバカさんです(爆)
なんと「和洋2種ポテトサラダ」!なるほどーっ!!
この発想はなかったですー!「両方出しちゃえ」ってね。
ポテサラの食べ比べ?これはいいかも。
あ、だれですか?「そもそもポテサラは洋食だろう」とかいう人は。
和でも洋でもいいんです。いわば「ポテサラ食」というジャンル。
いえいえ違うんです。これ「洋風すじ煮込み」!
こんな時に日本酒の本領発揮だー!と、かえって思うボク。
合うんですよ、しっかり、日本酒が!
バルとして日本酒が流行りだしたのはいいことだと思うんです。
日本酒が料理を選ばないいことを広めるきっかけになりましたから。
ワインですら、料理に合わせて替えていくところ、
日本酒なら、なんと1本で通せる!という懐の深さ。
いえいえ、勿論いろいろと替えていってもいいんですよ。
食中酒としては、こんなに素晴らしいものはないと思うわけで。
怪盗「記憶泥棒」に襲われたかもしれません。
しっかり熱燗をいただいていますね、ワタクシ・・・。
ありり?しっかり説明も聞いたはずなんだけど、記憶泥棒がっ!
ぬぅ、許せん、記憶泥棒めー!
ひっ捕らえて市中引き回しの上、打ち首獄門じゃ!
「当店は日本酒ビギナー向けのお店です」と銘打っているのもいい。
まさにここから新しい日本酒ファンが生まれていくんだなぁ、と。
こういうカジュアルなお店がもっと都心にもできてほしいです。
お名前にちなんで「Under The Tree」なんですねー!なるほど!
そんなチャメっ気たっぷりなところも阿佐ヶ谷な感じ。
和でも洋でもどっちでもいいじゃん!美味しく楽しく!が伝わってくる。
いやぁ、すっかり飲んじゃいました!
ごちそうさまでしたーーー!!
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