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2016年3月1日火曜日

【上野・焼肉】生食復活のユッケばくだんが美味!そして魅惑の希少部位!お肉の甘味にうっとり~/太昌園 別館

年に2回!焼肉のプロの方を招いてのゴージャス焼肉の 大会。
今年もいつもの「太昌園 別館」さんで冬の陣を堪能してまいりました!

「太昌園」さんといえば、いわずと知れた老舗焼肉の名店。
プロがおすすめする焼肉店の上野地区第1位の実力も兼ね備えたお店です。

こちらの「別館」さんは個室で宴会ができるんですよね。

今宵、この日のために集結した肉好きの猛者?たちは総勢11名!
まさに血湧き肉躍る、焼肉大宴会となりました!

さぁさあ、みなさん、ご無沙汰です!お腹空かせてきましたかー!笑
では今宵の宴に、みんなでカンパーイ!!今回はビンビールね。

ナムルとキムチで徐々に身体を焼肉モードに合わせていきます。
普段はとてもいただけないような素晴らしきお肉たちに身体がビックリしないように。

ここでいきなり新メニューの登場です!「ユッケバクダン」!
目にも鮮やかでステキな一品ですね。

「ユッケっていっても火を通してるんでしょう?」
って思われましたよね?ね?今、そう思いましたよね?

それが違うんです!このユッケ、正真正銘の「生」!本当のユッケなんです!
なんと、こちらの「別館」さんは生食を提供できる認可を取り付けたのですって!

方々で飲み歩いているボクですが、そんな資格?があるなんて知らなかった。

お聞きすれば、取得のためには、やはり相当の厳しい基準があるそうで、
店側が環境を整えれば良いだけでなく、仕入れ元にも相応の厳格な基準が求められるよう。

だから普通の焼肉屋さんじゃ面倒でやらないどころか、できないのですって。
そこまでしてでも生食にこだわるのはさすがお肉のプロ集団ですね!

そして、その至宝の「ユッケ」をお寿司屋さんで見かける「バクダン」に仕立てて、
こうして海苔で巻いていただくのです!

これが!っくはーー!う、うまい!!

生肉ならではの染み入るような甘みに納豆や卵の深みある旨味。
口の中で転げるオクラやタクアン、山芋たちのネバネバなシャキシャキ食感!

たまらない魅力です!これは新世界ですね。

ここでサラダが登場。いつものチョレギサラダですが一人前、結構なボリュームで。
これからお肉ワールドになる前にありがたい野菜摂取です。

ここにきて、お酒は赤ワインにチェンジですね。
そうそう、この会はお酒好きばかりなので、あらゆるジャンルのお酒も出てくるんです。

キターーーー!!なんとも美しいお肉たち!!
タンとイチボ、そして初めてお目にかかる「ランジリ」という塊。

まずはタンからね。毎回ですが、久しぶりの太昌園さんだと、
このタンからしてぶっ飛んでますからね。

くうぅぅぅぅ!美味しい!口中にじゅわわわっと肉汁が!!
いやぁ!やはりこれでやっと「太昌園、来たぞ!」と思えるんです。

イチボは大根おろしのタレでいただきます!
くはーー!甘い!甘いねー!お肉たち、素晴らしいね!

ここでウワサの「ランジリ」がいよいよ登場ですね!
「ランジリ」ってのはランプとサーロインの間にある三角形の部分だそう。
もちろん、かなりの希少部位なんですって。

いやあ、見事な焼き加減ですねー!

毎度申し訳ないですが、焼くのはプロ方にお任せです。
だって絶対自分たちで焼くより美味しいですからね。

そのランジリちゃんはわさびをたっぷりつけていただきマウス!
おおぉ!肉だ!肉を食ってるぞー!と吠えたくなる破壊力。

またしても来ましたね、お肉の塊・第二弾!!
今度は…あぁ、しまった!名前を忘れてしまったー!ごめんなさい。

こちらもまたたまらない肉肉しさ。

とにかく、サシが素晴らしいので、噛むたびに口の中で
ブシュブシュと音が聞こえてくるのではないかって程の肉汁!

 
ここで、いよいのメインのイベントコーナーがやってきました!
今日はオージービーフと和牛の食べ比べです。部位はリブ巻!

向かって左側が和牛で右がオージーになります。
その色の違いからも、なんとなくわかりますよね。

ただ、今回のオージービーフは普通じゃないんですって。
和牛の血が入リブつつ、オージーで育てられた牛。つまりは帰国子女みたいな存在。

サシの入り方が違いますね。穀物を食べさせないとサシが入らないそうで、
アメリカもオーストラリアも今、こぞって和牛を目指してるのだとか。

確かに向こうのセレブに神戸ビーフが大人気だとか聞きますもんね!

このリブ巻を生卵のタレでいただきます!すき焼き風。
ここには刻みネギも入ってますよ。

ワオ!!これはまたいつもながら、たまらないチュルチュル感!!!

和牛の方はそれこそ溶けてしまったのではないかという渾然一体感でとろけまくり。
そしてオージーはとろけつつも、しっかりと肉としての主張を感じられる存在感。

うーん!どっちも捨てがたい!!!
でもやっぱり赤ワインを合わせるなら赤身なお肉の方がいいのかなぁ。

もっともこの時点で、ボクはとっくにお酒はドライチューハイになってましたが笑
その前に日本酒も結構いただいたかな?やはり和で攻める方が性に合う。

最後はクッパかな?ハーフサイズでいただいてほっこり。。

いやぁ、毎回ですが、お肉の持つ本来の実力に圧倒されますね!
当然ですが、その辺の安いだけの焼肉屋さんとは大違い。

年に2回だけの贅沢タイムですが、今回も堪能しました!
ごちそうさまでーす!

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