こちらは2010年10月29日の記事の転載です。
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来ちゃった・・・(///∇//) ひごつ堂さん。
元記事はこちら→★★★
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来ちゃった・・・(///∇//) ひごつ堂さん。
ボクの会社帰りのエリアからは少し離れるので、
なかなかプラっとは来られないお店。
この日は北海道から同期がやってきてまして、
独身のこやつはうらやましい自由の身。
せっかくなので京都にもう1泊していくというから、
そんじゃま、久々に飲もうや、ということに。
ささっと集まるお酒好きの仲間たち。
実は前の日もヤツとは飲んでるんですけどね(笑)
あれ!?こんな強烈な看板あったっけ!?
なんとも直球勝負の潔い看板。
ひさびさにうかがった、ひごつ堂さんは
お店周りがなんだかパワーアップした印象。
残念ながら雨のこの日でしたが、
翌日ゴルフの彼らは結局ラウンドしたみたい。やりますな。
そんじゃ、ま、手始めに麦茶でも。。
あ、しまった、チューハイの方がよかったか。
さすがに男前ジョッキ はやめておきました。
4人でうかがうとお通しも4人前。
いろいろとつまめていいんですよね。
さっそくのメインディッシュ!これこれ!
「これが食べたくてのひごつ堂さん」その1。
馬刺しを盛り合わせでいただきましょう!
相変わらず目にも美しいさくら肉。
そして相変わらずトークの面白い女の店員さん(笑)
バイトの女性でしょうかね。
ゆったりした口調で繰り出されるボケには
いつも笑わされるおじさんたちです(笑)
ついつい、からんでいってお話したくなる楽しい方です。
その女の子によれば、真っ白なタテガミには
コラーゲンがスッポンの3倍もあるんですって!
おじさんたちはそもそもスッポンのコラーゲン量が
わからないので、「それってレモン何個分?」状態(笑)
でも確かにこの馬肉ブームは女性が支えていますね。
雨だということもあってか、
金曜日でも早めの時間は空いている店内。
レストランのような内装はステキな空間です。
あとからは女性グループや
外人さんと日本人女性のカップルもいらっしゃいました。
はーい、きましたo(^▽^)o
ユッケです~!!馬肉のユッケなんてステキでしょ?
この日も男性ばっかりだったので、
お構いなしにぐっちゃぐちゃにしていただきます。
続いて、「これが食べたくてのひごつ堂さん」その2。
「さくら肉のすじシリーズ」です。←勝手に命名。
1つめがこちらのすじ炒め!
甘辛く炒められたすじ肉と玉ねぎのコンビが絶妙!
とっくにビールはなくなってチューハイ突入です!
あぁ、濃い目の味わいとドライチューハイは合いすぎる~!
そして「さくら肉のすじシリーズ」の2つ目!
これです!!これが前回病みつきになった「さくらすじ煮」!
ぬぉぉおおお、やはり、うまいっ!!
すじ肉も好きだし、煮込みも好きだけれど
さくら肉のすじの煮込みがここまでの実力だとは!
やっばー、うますぎ!!
これ、きっと熱燗にも合うはずですね。
次回は日本酒でも試してみたいところです。
ご飯にかけてもうまそう~
「さくらすじ煮丼」・・・(想像)・・・キャーーーッ!!
そんでここであえて登場のドライカレー!
このドライカレーがまたうまいんですねー。
通常ならシメにもってくる1品ですが、
前回の念願かなっての「おつまみカレー」なのです。
なぜか知らないですが、
このドライカレーが飲めちゃうんだ。
この1人前を4人でシェアだから、
一人前はそんなにボリュームもなく。
それでいて生卵もあってマイルドになった
辛さ控えめのカレーはもう完全におつまみ。
ドライカレーっていうところもポイントでしょうね。
最初に頼んで、最後にも頼みたいくらい。
きっとシャレた方ならワインなんかを
合わせるかもしれない。
ただこれだけのバラエティ感だと
ワインアドバイザーでもチョイスに悩むところ。
そんな難しい局面でも1発解決なのが
やはりドライチューハイ。
もうこの万能感ったらないですね。
脇役なんだけど、真ん中でもある、という。
どんな食味がきても母親のように受け止めてくれ、
父親のようにたくましくサッパリと洗い流す。
よくも悪くも口の中を「無かったこと」にしてくれるんです。
「口中リセット」効果。
つづいて登場は、なんとこちらのワンダホー!
そうですよね、馬刺しといえば熊本。熊本といえば・・・
やっぱりこれですね、辛子レンコン!
これを最初に作った人ってすごいですよね。
まさかこんな風に辛子を使うなんて・・・
きっとお酒飲みだったに違いありません(笑)
こちら「ひごつ堂」さんはもともとが熊本の馬肉卸さん。
その京都支店の料飲部門がこちらのお店なのです。
だから食材にも熊本のこだわりがぎっしり。
その本場熊本の方が出される辛子レンコンに
お好みでマヨネーズがついているのはビックリ。
個人的にはそのままお醤油でいただく方が好みですが、
「ポテトサラダにソース」と同じようなものかしら。
続いて予想以上に美しく登場したのは冷やしトマト!
わー、キレイじゃない!
この小さい方が「ガラシャの瞳」というのだとか。
下田温泉や天草のキリシタンの関連か!?
と思いきや、こちらは長岡京市のブランド野菜なのだそう。
「細川ガラシャ」のゆかりなんですね。
ここで本丸のお肉にいってみようということに!
そうですよね、馬刺しばっかりで焼いたことなかった。
「馬あぶり焼き」という中から「上ひも(カルビ)」。
おぉぉおぉおおーっ!これはセクシー!
メちゃめちゃうまそうでないですか!!
しかもこれを柚子胡椒でいただくというのがミソ!
うんうんっ!!うまいっ!!
見事な咬みごたえ、そして甘い!これはいいぞ!
なんで今まで気付かなかったのでしょう。
素材の良さはこういうところに現れるのに。
オーソドックスな山芋などをつまみながら・・・
はい、来ましたー!!こちらは燻製!!
これがまた酒飲み泣かせなんですねー!
さくら肉だけにさくらチップが・・・
いやそんなダジャレではなく、甘みと薫香の絶妙さ!
これにもチューハイはビクともしませんが、
もう少し強いお酒もいいかもしれない。
ウィスキーなんかをいきたいところですね。
いやぁ、やっぱりおいしかった、ひごつ堂さん。
そして一番ビックリなのは超リーズナブルなところ。
まだまだみんなに知られてないので、
安心して通えますね。そんなに混まないし。
実はこの日、諸事情あって先に帰った酒リーマン。
この後も残ったメンツでゆっくり飲んできたことでしょう。
実はひごつ堂さん、次回の予約が入ってます。
またおうかがいしますね~!
ごちそうさまでしたー!
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ダイニン喰ぅ ひごつ堂
京都市中京区富小路通御池上ル守山町165-2
075-251-0163
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