さぁ今回の下町酎ハイ酒場ツアーもいよいよラスト。
四ツ木「ゑびす」→立石「江戸っ子」→八広~鐘ヶ淵と、
結構王道のツアーになりましたよね。
我ながらいいコースだと思えます。
本来ならここに東十条「新潟屋」を入れたいところですが、
あちらも16:30には行かないと入れませんので断念。
そして個人的には、なぜ大好きなのがこちらのお店。
いつも最後はここに来ています、南千住「大坪屋」さん。
さぁ、ここでもいただきますよ、酎ハイ!なんと200円!
焼酎とエキスが入ったジョッキに自分で炭酸を入れて。
空きビンは片づけません。これで何杯飲んだか数えるのです。
今夜も名物の女将さんがお店の中を縦横無尽に動きます。
奥からはチャキチャキのご主人(?)が時々顔を出して声を上げる。
この日もカウンター席は満員御礼。
店内にはお客さんたちの癒しの笑い声が飽和してます。
今の居酒屋さんにはあまりない、真ん中に厨房を大きくとった
このカウンターの構造は、老舗酒場の特徴ですね。
加えて大坪屋さんは天井が高いから解放感がある。
この贅沢な空間がボクは好きなのかもなぁ。
この日もちくわぶは無かったですがおでん。
ひょっとしたら最初から取り扱いがないのかも!?
そして名物の煮込み。こちらをいただかないと始まりません。
こちらもたったの250円という良心価格。
お店は相変わらず名物女将さんの支配下におかれてます。
ここ(お店、カウンター)は女将さんのステージなのです。
少しドキドキしながら飲むという、この絶妙な統制システムが
ドMなボクにはたまらないのかもしれませんw
今度は焼餃子。こちらも200円。
一人で食べるにはこれくらいの量がちょうどいいんです。
そして200円台というのがお酒飲み泣かせ。
本当に毎日通えますからね、これなら。
甘らっきょう~!これも200円。
そして、しらすおろしも200円。
この間、酎ハイはもう3本、4本飲んじゃってまして・・・
「本」と数えるのは、まさに炭酸の空きビンの数ですね。
ボクが初めてこちらを訪れたのはやはり6年前。
それからちょくちょくと、なにかある度に通ってます。
煮込みと酎ハイの味わいが変わったような気がするのですが。。
エキスが変わったのか分量が変わったのか。
でもこういうのって、その日の体調によったりしますしね。
また今度、確認してみますねー。
というわけで、ごちそうさまでした、大坪屋さん。
これにて今回の下町酎ハイ酒場ツアーも無事終了。
もう少し元気ならあと2軒はいけそうですが今回は打ち止め。
また企画したいですね~
******************************************
0 件のコメント:
コメントを投稿