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2012年8月23日木曜日

【銀座・立ち飲みフレンチ】立ち飲みは時代の風!ウワサの感動コスパのビストロ/俺のフレンチ


ついに!ついに行ってきましたよ、超人気の話題店!
先日「ガイアの夜明け」にも登場していた「俺のフレンチ」さん!

いやぁ大変でしたよー、予約取るの!
電話自体もなかなか通じなくて苦労しました。

やっとのことで取れた予約ですが、その時間がなんと16時!
開店と同時のそんな時間しか空いていないそうで。。。

さすがの人気ぶりですねー。もうやむなく半日有休ですよ。
めったに行けないチャンスですからそれぐらいの意気込みで。



「俺イタ」さんもそうですが、この業態の醍醐味は立ち飲み。
「俺フレ」さんは2階がテーブル席になっていて予約の方はこちらへ。

ビックリしたのは16時なんていう中途半端な時間なのに、
お店の前にはすでに行列が。。

開店と同時に1階にはどんどん人が吸い込まれていきました。
その脇を通って2階に行ってみればこちらも満席。

いいですか!?16時ですよ?普通来られないでしょう?
確かによくみればスーツ姿はボクたちくらい。

外国人の方やギョーカイ人っぽい人でいっぱいでした。

では、エビスビールで、はい、乾杯ー!
とにかくまずは念願のお店に来られたことに~!



最初に出てきましたのはバケット。
こちらでおなかいっぱいにならないようにご注意。

メニューもかなりあるのでオーダーは悩ましい所ですが、
メニュー表の中でもコラムで切られたオススメコーナーを発見!



看板シェフである能勢さんの「ムッシュー能勢のスペシャリテ」!
やっぱりここから頼まない手はないでしょう!

で、相談してみると、なんと予約客には
このスペシャリテ3品すべての用意がされているそうです!

どれも数量限定の「俺フレ」看板商品。
おー、それならこの3品いただかない手はないでしょう。



まずは「ウニとトマトのムースジュレよせ ~キャビアをのせて~」
こ、これは~っ!!いきなりなんというビジュアルでしょうか!!

透き通って美しく輝くウニのジュレに浮かぶのは
見ただけで人を悩殺できるキャビア様ーっ!



そしてこれがカクテル構造になっていて下にはムース。
これが「トマトのムース」なんですよ。

ムースゾーンはトマトの爽やかな酸味が効いていて
ウニとキャビアの濃厚魚介感を引き締めてくれます。

確かにこれならアミューズにふさわしい。



テーブル席はギュウギュウ詰めで通路も狭いですが
意外にも天井は高くて開放的。

これが狭さを感じさせないコツなのでしょうか。

電話も通じにくい繁盛店とのことだったので、
店内サービスというかホールスタッフ大忙しだと思っていましたが、
ドリンクのオーダーもしっかりと聞きに来てくれました。

ワインについての質問にもちゃんと答えてくれて
当初不安に思っていた点は全く問題ありませんでした。


ここでスペシャリテ以外もいただいてみました。
こちらは「甘海老のタルタル、クスクスのサラダ」

こちらまたフレンチらしい美しい一品です。



ルッコラの葉の下にはまたしてもキャビアが!!
そして一番下、わかります?クスクスですよ。

クスクスいただくの久しぶり。エジプト方面ですよね。
これを甘エビとのアレンジでサラダ仕立てにするなんて!

甘エビのねっとりとした、甘い舌触りの中、
このクスクスの食感がこ気味よいアクセントになっています。



続いてはまたしてもちゅどーーーん!!のスペシャリテ!
「活オマールのロースト~貴腐ワインソースで~」

それにしたってデカすぎでしょうよ、コレ。
これでたったの1280円というコスパがまた恐ろしい。



濃厚なオマールの味わいをさらに深くしているのが
周囲にふられた貴腐ワイン。

甘酸っぱいニュアンスが加わってまたしてもさっぱりと。



ワインは白をいただいております。
この後のお肉を前にこのオマールで白を堪能です。

理屈からいえば貴腐ワインで合わせるところでしょうが、
財政上、そうもいきません。。

タッセ・メゾンのシャルドネです。
ワインは「俺イタ」さん同様、グラスは500円。

こうやってお値段をあまり気にせずにゴクゴクいけるのが
今のバル的な飲み方、バルに似合う飲み方なのでしょうね。



そして来ましたねーー!!これぞ看板商品!
「牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ トリュフソースで」

方々の紹介記事でも必ずトップ画像で見かけるこちら。
やはり本物のインパクトったらなかったです。



キャーーーッ!もう目がつぶれそうーーっ!!!
大きなフィレ肉に帽子のように載せられたこれまた大きなフォアグラ。

そしてフレンチかイタリアンかはもう、どちらでもいいのですが
最近特にやみつきなのが、このトリュフソース!

もう、お料理が来た瞬間から鼻を捕えて離さないこの香り。
目をつぶれば、この香りで脳髄が焼かれてしまいそうな程の官能。

本能的にヨダレがでまくります。
軽くニンニクは超えたのじゃないかと思います。



キャーーーッ!!!このダンメンずーーっ!!
もうダメ、鼻血ブーーッ!!

妖艶な赤みを残すフィレ肉と罪悪感すら感じるフォアグラ。
もう食べてしまうのがもったいないくらい。

こちらもこの恐ろしい程のクオリティで1280円ですから!
どんなコスト構造になっているのでしょうかね。

そういえば先日の「ガイアの夜明け」では社長さんが
「原価、ジャブジャブ使ってください」って言ってましたね・・

すごすぎ-!



もうワインが止まりません。ガブガブです。
グラスでちまちま頼んでいられずにボトルをオーダー。

個人的にはきっとドライチューハイも似合うと思いますが、
このくらいの強い味わいには強い赤がいいですね。

パンの方はだいぶ控えていたのですが、あのソースを
残すのはもったいなくて、ついつい一緒にいただくとお腹いっぱい。




いやぁ、満喫でしたよ、「俺フレ」さん。
このコスパによる満足感は他にないですね。

回転率を重視することで実現した究極の満足感。

居心地の良さは若干のマイナスかもしれませんが、
そこは今の立ち飲み時代の空気が逆にフォローになっているという。

まだ明るいうちだというのに、ほらまだすごい行列でしょう?
先日通りかかった恵比寿店の方も盛況でした。

これはまだまだ続きますね、「俺の」ブーム。
ともかく、ごちそうさまでしたー!!

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