ボクが今、一番好きな日本酒のお店がここ。
西新宿の「兼ネル」さん。
またまた来ちゃいました。
雨が降っていたもので、お客さんも少なくて。
すっかり貸切気分でお世話になっちゃいました。
もちろん最初から日本酒です。
一緒だったＭさんは岩手の出身なので岩手のお酒。
山形で営業をしてたボクはやっぱり東北泉。
山形で営業をしてたボクはやっぱり東北泉。
なんだか東北にゆかりのある二人です。
前回の訪問時にすっかり気に入っちゃったおつまみがコレ。
餃子の皮のピザです！！ブルーチーズがＧｏｏｄ！
これがまたかなり日本酒飲めちゃうんですよ。
最近ではチーズはワインより、日本酒の方が合うのじゃないか
と真剣に考えています、ボク。
特にこのブルーチーズ系はやっぱり力強いお酒がいい。
久々に静岡の磯自慢をいただきました。特純。
こんなラベルの磯自慢ありましたっけ？まるでタタミイワシ（笑）
日本酒をいただく時はいつもこうして和らぎ水と。
これが悪酔いしないコツです。
一説によれば飲む日本酒と同じ量の水を飲むといいとか。
ボクの場合はもっと多く飲んでもいいと思います。
この１１月で１周年になられたそうですね、兼ネルさん。
しかし相変わらずこの気軽さ、ゆるさが素晴らしい。
飾り気のない店内はシンプルに日本酒に向き合えます。
肩肘張らないで普段着感覚で飲める。
日本酒専門店、ザ日本酒バーの敷居の高さがボクはどうも苦手で。
ボクのようなただの呑ん兵衛にはそもそもお門違いかな。
日本酒の素晴らしさではありますが、一方で自ら門戸を狭めて
しまっているような気もしています。
「もっと気軽に楽しく飲んだらいいんだよ、日本酒って」
これがボクの、このブログの伝えたいこと。
そのコンセプトまんまの、まさにボクが「こういうお店！」と
考えているお店の代表格がこの兼ネルさんです。
新しい人、若い人にどんどん日本酒を試してみてほしい。
そんな時、この兼ネルさんはぴったりです。
さてさて続いてさつま揚げなどを楽しみながら、
飲みたいをお酒を物色、物色。
Ｍさんはこちらの「酉与右衛門」。
最初の漢字が無くって・・・「よえもん」ですね。
やはり岩手の川村酒造さんのお酒。
まさに南部杜氏の故郷ですね。
ここらで熱燗がほしくなったボクはマスターに
熱燗のオススメをお聞きすると、こんなので出てきました。
「燗すけ」っていうのですね。
手軽に一人前のお燗をつけられるもの。
周りにお湯を張ってあって、中にチロリが入っています。
オススメでいただいたのがこちら！
「竹林ふかまり」岡山のお酒だそうです。
そしてこれが衝撃の美味しさ！なんというコク。
どっしりと腰の座った濃厚な味わいが熱燗でさらに映える。
これはかなりのお気に入りです。好きだわ。
重厚なラベルもいい感じですっかりハマりました。
このシリーズ、もっと飲んでみたいなぁ。
そしてＭさんは今流行りの（！？）「澪」という字の入った
「澪標（みおつくし）」というお酒。
いやぁ、やっぱりいいですね、兼ネルさんは。
このゆるさが好きなんですよねぇ、気取らない普段着な感じが。
若い人、新しい人がどんどん訪れて、
どんどん日本酒を試して好きになっていってくれたらいいですね。
またうかがいまーす！ごちそうさまでした！
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知りませんでした～。
次に新宿に行くときには、必ず立ち寄りたいと思います。
「かんすけ」持ってますよ～。
手頃に燗酒がいただけるので、重宝してますよ～。
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兼ネル、ずっと気になってるお店でした。素敵ですね。
たしかに日本酒専門店って、あの独特の敷居の高さで門戸を狭めちゃってる気がします。
ワインバルのように、若い人たちが気楽に日本酒を楽しめるようになってほしいですね。
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��サラリーマンきき酒師のりちんさん
のりちんさんはもっといろんなお店を御存知でしょうから。
たまにはこうした肩肘張らないお店もいかがでしょうか？
かんすけ、家に欲しいですよね。
電機式の温度が冷めないのもあるんですね。
すっごく高いけど～
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��シミスケさん
そうそう、ワインバルのように、ですね。
氷入れてかち割りワイン、いいじゃない。
そんなカジュアルな位置づけにならないかなぁ、日本酒、ってずっと思っているのです。