自分のライフワークとして、日本酒のお店は
やっぱりすごく気になるところ。
京都にも日本酒バーはたくさんありましたが、
やっぱり東京はその数も種類もクオリティもケタ外れですね。
まだ記事にしていないところも含めて、
吉祥寺「にほん酒や」「ひまりや」、銀座「日比谷バー」
新宿「もと」などなど。
こうした日本酒に特化した新しいお店の流れって
本当にうれしくなります。
そんな日本酒ニューウェーブのお店のひとつが
今回の新宿の「兼ネル」さんです。
雄町を使った純米の東北泉。
もう一つは、せっかく神奈川に生まれて住んでいるのだから
神奈川のお酒を、ということで茅ヶ崎の「天青」。
いやぁ、神奈川に地酒があるとは知りませんでした。
いやぁ、神奈川に地酒があるとは知りませんでした。
いわゆるバー的な敷居の高さもなくてリラックスムード。
非常にフレンドリーな店長さん?が
いろいろと教えてくれるんで、わからなくても大丈夫。
まさに今風の"普段着感覚"な雰囲気がいいですね。
まず目についたのがこちらのきびなごのお刺身!
銀色が光ってる!
東京できびなごだなんて!しかもお刺身!
基本的に南というか西日本の魚ですもんね。
うれし~!酢味噌でいただくのが兼ネルさん流。
いやぁ、さっぱり。飲めちゃいますね。
こちらはナスの大葉みそ。
しっかりとしたお味噌の味わいに
これもまた日本酒が進みます。白ご飯も合いそ~!
「餃子の皮のピザ」!
これ、餃子の皮を使ってオーブントースターで
焼いたピザなんです。
ブルーチーズがナイスなアクセントでGood!
これはイケちゃう!これは飲めちゃう!
チーズは当然ですが、ピザにはワインもいいですが、
実は日本酒が合うってこと、なかなか知られてないですね。
こんなピザなら家でも自分で作れちゃうかもしれない。
ボクがいただいたのは山口県の東洋美人。純米吟醸。
この「333」っていうのは番地だそうですね。
いわゆるテロワールですね。
333番地の山田錦だけを使用されたのだそうです。
なるほど。これはまた新しい取り組みですね。
左の方は「屋守」。
ご一緒した方はこちらをかなり気に入っていらいしゃいました。
このチーズの深みと香りは間違いなく日本酒にマッチ。
和洋の違いこそあれ、この発酵系同士のくんずくぐれつの
複雑なからみあいは、口の中で新たな化学反応を起こす。
ミラクル~っ!!!
前々から言ってますが、この相性を試されていない
お酒飲みの方は少し損してるんじゃないかって程。
ただ、なかなか美味しいピザ屋さんに日本酒は
おいてないですからね~、やっぱりワインになっちゃう。
ぜひ、お試しください。
ブルーチーズなら、なおさら日本酒がいいですね。
ワインは選びますが、日本酒は懐深く受け止めてくれる。
気軽にいろいろな日本酒が楽しめていいですね。
すごく気さくに普段着感覚で入れるお店。
そんな気軽に日本酒が楽しめるのっていいかも。
ついつい、蔵元がどこで、どんな米をつかって―とかって
細かいところばかりにこだわっちゃう。
そうじゃなくて、「もっと気軽に飲んでいいんだよ」
っていってくれてるような気がします。
うーん、近くにあってほしい。
ごちそうさまです~!
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そうだね~~~。
餃子の皮のピザって美味しいよね♪
ブルーも合いそう♪
それにしても、新宿にこんなお店があったんですね(^o^)
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��すっちゃらさん
ピザ自体が焼き立てで日本酒とはかなりいい相性なんで好きです。
でもギョーザの皮でって!?結構フツーにあるのかしら。
こんなお店も新宿らしくなくていい感じでしょう?
結構、目指して行かないとダメな場所ですけどね。