ブログの更新が遅れていてすみません。。
まだまだ暑さの残る9月のことでした。
自由が丘に用がありまして、夜には
人づてに聞いていた隠れ家風のお店に訪問。
なんでも赤坂のお店で調理長されていた方が
開かれた、すごくおいしいお店だそうで。
2店目だということもあって、
少しだけ日本酒とともに楽しんでみました。
自由が丘の「壽祐(じゅすけ)」さんです。
カウンターがメインのこじんまりとしたお店ですが、
こんな方が店長さんと話ながら楽しめるというもの。
まずは神戸の方の山廃吟醸を冷でいただきました。
お相手はナスの煮ひたし。
カウンターの特権はお話ができることに加えて、
もうひとつは料理を作るところが見えること。
ビックリしました。こんな手間暇かけて
しっかりと作りこんでいらっしゃるなんて。
揚げだしたナスのとろみある触感はもとより、
なすの味わいを引き出した繊細な味付けは素晴らしい。
そこへ流し込む冷の山廃吟醸の繊細な吟醸香。
なんて素晴らしい体験でしょう。
そして実はこちらがお目当てだったのですが、
いよいよ本番!今度は山廃純米のぬる燗です。
みてくださいよ、この酒器。燗徳利というやつ。
外側の器にお湯を張って冷めないような仕組みになっています。
そして燗のつけ方もカンペキ。
チロリで湯煎している間に、この酒器自体を温めておいて、
適温になると、こちらへ移し替えてから出てくる。
すごくお酒自体を愛していらっしゃるのがわかります。
あまり時間もなかったのと懐も寂しかったので
今度はおからとともにいただきました。
山廃ならではの乳酸感のある香りと
純米による厚みあるボディ。これぞ山廃純米。
こやつのぬる燗こそが、ボクは最高にうまいと思うんです。
店長さんも同じお考えだそうで、こうした価値観が合って
お酒を愛している方のお店は本当にうれしいですね。
いやぁ、壽祐(じゅすけ)さん、ウワサ以上の良いお店でした。
ご近所の舌の肥えた女性に人気だというのも納得。
このクオリティで出されていて、このお値段なら
そりゃぁ放っておきませんよ。ボクだって。
まるで自分使用の、自分だけの料亭といった感じ。
カウンターで楽しむ、極上の料理と日本酒。
堪能いたしました。ごちそうさまでした。
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まだまだ暑さの残る9月のことでした。
自由が丘に用がありまして、夜には
人づてに聞いていた隠れ家風のお店に訪問。
なんでも赤坂のお店で調理長されていた方が
開かれた、すごくおいしいお店だそうで。
2店目だということもあって、
少しだけ日本酒とともに楽しんでみました。
自由が丘の「壽祐(じゅすけ)」さんです。
カウンターがメインのこじんまりとしたお店ですが、
こんな方が店長さんと話ながら楽しめるというもの。
まずは神戸の方の山廃吟醸を冷でいただきました。
お相手はナスの煮ひたし。
カウンターの特権はお話ができることに加えて、
もうひとつは料理を作るところが見えること。
ビックリしました。こんな手間暇かけて
しっかりと作りこんでいらっしゃるなんて。
揚げだしたナスのとろみある触感はもとより、
なすの味わいを引き出した繊細な味付けは素晴らしい。
そこへ流し込む冷の山廃吟醸の繊細な吟醸香。
なんて素晴らしい体験でしょう。
そして実はこちらがお目当てだったのですが、
いよいよ本番!今度は山廃純米のぬる燗です。
みてくださいよ、この酒器。燗徳利というやつ。
外側の器にお湯を張って冷めないような仕組みになっています。
そして燗のつけ方もカンペキ。
チロリで湯煎している間に、この酒器自体を温めておいて、
適温になると、こちらへ移し替えてから出てくる。
すごくお酒自体を愛していらっしゃるのがわかります。
あまり時間もなかったのと懐も寂しかったので
今度はおからとともにいただきました。
山廃ならではの乳酸感のある香りと
純米による厚みあるボディ。これぞ山廃純米。
こやつのぬる燗こそが、ボクは最高にうまいと思うんです。
店長さんも同じお考えだそうで、こうした価値観が合って
お酒を愛している方のお店は本当にうれしいですね。
いやぁ、壽祐(じゅすけ)さん、ウワサ以上の良いお店でした。
ご近所の舌の肥えた女性に人気だというのも納得。
このクオリティで出されていて、このお値段なら
そりゃぁ放っておきませんよ。ボクだって。
まるで自分使用の、自分だけの料亭といった感じ。
カウンターで楽しむ、極上の料理と日本酒。
堪能いたしました。ごちそうさまでした。
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