こちらは2009年11月15日の記事の転載です。
元記事はこちら→★★★
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わぉっ、ひさびさに吉野さんです!!
なんだかんだですごく久しぶり。前回は今年の1月頃だったみたい。
チューハイ好きを自称するなら、そんなことではダメじゃない!
ここのチューハイはまたバツグンにうまいんですからね。
そして京都を代表するホルモンお好み焼きがサイコーのお店。
さぁ、ひさびさの吉野ナイト、いってみましょう!
まずは当然、こちらからスタート!!チューハイのプレーンです!
京都文化を堪能するのであれば
やはりチューハイは「アカ」を飲みたいところですがね。
ボクらお酒飲みの舌はもう甘いのは受け付けませんもので。。
35度の焼酎でつくる吉野チューハイも割り材なしの炭酸割り。
これこそが焼酎のうまさをしっかり感じる一番の飲み方ですね。
はい、生レバー!!この色彩のコントラストはいつ見ても美しい。
プリンプリンが気になるボクは残念ながら一切れで我慢。
この日は夕方に大きな勉強会がありまして、
その後に怒涛のように、この懇親会に流れこんだのでした。
実はボクは別の飲み会が入っていたのですが、
断れずになんとダブルヘッダー!
すごく早い時間の吉野さんでしたから、こんなことも可能でした。
続いてはやっぱりこれです!!ホソ!!
こうやって序盤戦はキャベツとソースで
ホルモンを炒めてもらうのが吉野流の飲み方。
うーん!京都を代表するホルモン、
ホソはやっぱり鉄板焼きに限ります。
網焼きで脂を落として食べる方がヘルシーでしょうけど、
鉄板焼きでいただくと脂=うまみを一滴も漏らさずにいただけます。
あれ!?これってホソじゃない・・・よね。
まぁ、いろいろ入っていていいじゃないですか。
やっぱり吉野さんはホルモンの鮮度が違いますね。
そしてボクの好物「すじ煮」!!!
関西にきて「すじ肉」の美味しさに感動したのを覚えています。
このねっとりとした食感と濃厚なお肉のうまみ!!
こんな素晴らしいお肉が関東にあまりないなんてもったいない!
おでんもいいですけど、すじカレーもいいなぁ。。
あぁ、よだれよだれ・・・。
続いてはまた強烈なビジュアルが登場~っ!!
鉄板焼き第2弾です!でもこれなんだったっけ!?
ありゃりゃりゃりゃ・・・ごめんなさい。
吉野さんは完全な京都の下町のお好み焼き屋さん。
京都にお詳しい生粋の京都酒飲みのとある方によれば、
吉野さんは幼い頃からよく通ったお好み焼き屋さんで、
京都の下町の原風景が残っているのだそう。
この日も満席のテーブルに浅野温子さんのような女性が。。
80’s育ちのボクには少年心に憧れだったお姉さんが、
今もそのままにいらっしゃいます。
ワンレングスの長い髪の毛、
耳には大きな輪っかのイヤリング・・・
こんなお姉さんが足を組んでビール飲んで食べている。
なんだかすごくお店に似合っているような気がしますね。
ボクは一気に少年時代にタイムスリップ・・・
さてさて、吉野さんの名物がきました!!!
そば入りオムライスです!!イッツ・ダーイナミック!!
具には当然、油かすを入れてもらって、後はすじだったかな?
ソースは甘い方を全面に塗って辛い方を上からピッピッ!
キャーーーーーっ!!!エッチ~っ!!!見ないで~っ!!
中にはこんなにもおそばとごはんが詰まってます!
これがまたメチャクチャにうまいのれす!
チューハイは当然高速消費!
どこまでも食感やわらかなモチモチとしたおそばに
プチプチと小気味良いアクセントを与えてくれるご飯粒。
焼かれたソースの香ばしいフレーバーが鼻っ面を襲えば、
口の中に今度は油かすのなんともいえない後をひく香りが!
ダッヒャーーーッ!!たまりませぬ~っ!!
このモチモチっとした感じ伝わっていますか?
この日は宴席ダブルヘッダーとなってしまいまして、
酒リーマンは結局お好み焼きを食べられずにここで離脱・・・。
後ろ髪引かれまくりですが、吉野さんを後にします。
いやぁ、やっぱりうまいです、吉野さんは。
お昼間から修学旅行生が行列しているという
ウワサも聞きますが、相変わらずの人気店。
B-1グランプリとかに出てもおかしくないと思うんですけどね。
はい、吉野さん、ごちそうさまでしたー!
お母さん、いつもありがとうございまーす!
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吉野
京都市東山区大和大路通り塩小路下ル上池田町546
075-551-2026
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