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2013年11月17日日曜日

【土日の番外編】パリの話④:今回一番行ってみたかった今、もっとも話題のビストロ/レストラン「Le Boudoir(ル・ブドワー)」

土日のお休み記事ということで先日のパリの話を綴っています。

2週目なんですが食べ物の話が全く出てきてないので、
自分でもどうもむず痒かったんですよね。やっと書ける。

今回は雑誌フィガロにも紹介されていたお店を訪ねました。
Restaurant Le Boujoir」さんです。


非常に洗練された店内ですが、肩肘張るような緊張感はない。

キーカラーの暖色の赤のせいもあるのですが、
ところどころで丸みのあるデザインがアクセントになってるのかも。

カウンターには不思議な人形がいるでしょ?
彼がお店のマスコットキャラクターのようです。


日本でいう鰻の寝床的な奥に深いつくりになっています。

レストランというよりはもっとカンジュアルな感じですね。
それこそ、ビストロっていうのはこういうのじゃないかな。


日本から予約していったので、奥に通されましたー!
奥には革張りのゴージャスなソファ席が。


この不思議なデザインのも変わっているでしょう?
これワインをディスプレイするオブジェなんですね。

絶妙にバランスもとれるように設計してあるみたい。


お水はボトルで出てきました。こういうのは日本にはないかな。

日本のイタリアンレストランとかで、機械栓の透明なボトルで
お水が出てくることはありますが、あれは詰め替え用ですもんね。

こちらはますます未開封のボトルウォーターが出てくる。


ここだけじゃなくてパリ全体にいえることですが、
パン(バゲット)が美味しいんですよねー!


がっつりコースもあったのですが、軽めにしてもらいました。
本当はこうやってシェアするような食べ方はNGなんですってね。


こちらのフォアグラはいうまでもなく、
このテリーヌがビックリするくらいに美味しい!

日本のなんちゃってテリーヌとは違うんだな、と一同、驚き。
シェフが出てきて一生懸命説明してくれました。

他の店のように脂(油?)を使用していないんだそうで、
素材の味わいが活きた自慢のテリーヌだそう。


白ワインはさらさらと飲めてしまいました。
俄然パリ感が出てきたでしょう?


続いて赤をいただきます。
クローズ・エルミタージュの、これは、セカンドかな?


そんでもってお肉ねーっ!やっぱりこういうのがないと!

このキノコがフランスの特産だとのことでしたが、
ごめんなさい。名前忘れちゃった。こちらも秋なんですよね。


というわけで、さすが雑誌フィガロがイチオシするお店だけあって、
店舗の統一されたデザイン性もいいし料理のクオリティも高いですね。
いやぁ、美味しかった。

お店もどんどんお客さんが入ってきて満席状態。
さすがの人気のようです。

街ではテレビでよく見るように、カフェのテラスでランチをとる
人がたくさんなのですが、午後2時くらいになってもずっといる!

みんな仕事してるの?笑
ついつい心配になってしまう、パリの街角でした。

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Le Boudoir
25 rue du Colisee, 75008 Paris, France

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