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2013年11月16日土曜日

【土日の番外編】パリの話③:やはり圧巻!絢爛豪華な装飾にお酒飲みもしっかり心奪われる/オペラ座ガルニエ宮

先日、らしくもなくパリまで行ってきましてね。

人生でもそうそうないことですから、せっかくなので
土日のブログで少しだけ触れて行こうかと思いまして。


有名なオペラ座!まさか自分が訪ねることがあるとは。

こういう荘厳な建造物が町中にあるというのはステキです。
そういう意味では京都に通じるものがあるのかな。


10ユーロで中を見ることができるんですね。


とにかく一番に感じたのは「空気が重い」ということ。

単に換気が悪いだけかもしれませんが笑、
140年にものぼる歴史の重み、重ねられた人生の重みを感じます。


昔はロウソクだっただろうところが電気になってはいますが、
こういうものをしっかり残しておこうという意思が大事ですね。

大階段自体の写真がなくて申し訳ないですが、
細部まで作り込まれた見事な芸術品にため息ばかりです。


今はオペラではなくてバレエの公演が中心のようですね。
ステージかなり奥行きがあって驚きでした。錯覚かな?

こんなところでギターをかき鳴らした気持ちいいでしょうね。
ナチュラルなディレイが効いて。チョーキングでクゥ~んて。


天蓋にはシャガールの絵画が。こちらも見事な色彩。

今回もっとも感動的だったのがこちら。
絢爛豪華な「グラン・ホワイエ」。これはやっぱりすごいや。

いやぁ、とにかく圧倒されました。ザ・パリって感じ。
やっぱり写真でみるのとは違う。本物の迫力はすごいですね。
(あ、このポーズとってるのは全然知らない人です)


しばらくボーっとして上ばかり眺めていました。


もう言葉がない。きらびやかな世界に引き込まれてしまいます。
ヴェルサイユ宮殿よりも華やかで印象に残っています。


一応、お酒飲みブロガーとしてのコメントを残しておきますかね。

やっぱり文化が違うんだろうな、と。こういう世界では
「ぬる燗と炙ったイカ」ってことにはならないでしょうからね笑

ボクだってきっとワインやブランデーを飲んでますよ。
そして貴婦人たちにジョークを飛ばすんだ。

わびさび、というわけにはいかないのかもしれないですが、
それでも「パーティーの後の寂しさ」は変わらなかったんじゃないかな。


バルコニーからのオペラ通り。パリらしい街並みが広がります。
高層ビルがなくて空が広いのは京都と同じだな、と思ったり。

印象的だったのはご覧の通り車の車線がアバウトなんですよね。

この時間はそうでもなかったですが、車社会ですごく混んでくると
もう道路は車でぐっちゃぐちゃ。


奥に見えるのはパレ・ロワイヤル?ルーブル美術館?
ともかく、そんなステキなオペラ座ガルニエ宮でした。

飲食ネタが出てこないのは自分でも気持ち悪いので、
それは明日のブログで。。。

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