さてさて、昨日の「新福菜館」さんから再びの京都篇。
日帰り出張の折、夕方にお仕事を終えまして向かう先はやはりココ。
七条通りを西へ向かって新町通りまで。
途中、リド飲食店街などの誘惑を振り切ってまっすぐ進めば
古い建物を改造した「すき家」のはす向かいに看板を発見。
あぁ、久しぶり。確実に胸によぎるは「ただいま」感。
やはりここには「帰ってきた」という感覚が一番かもしれない。
京都生活(ブログ生活)後半を過ごしたお店、「はな串」さん。
するするっとカウンターに滑り込みます。
まずはお決まりのドライチューハイ!
はな串さんの串カツにはビールじゃなくて、こっちがベスト。
2号店の出店に合わせてチューハイ用の機械が入ったそうで、
以前にも増してガンガン立ちのぼる炭酸の泡が美しい。
シャンパンのような上品さとも違って、この泡感は
もっと潔くて力強い。「ほら、飲めよ、飲んでくれよ!」と背中を押される。
それじゃ、店長、レンさん、お久しぶり・・・でもないか(笑)
ともかく、カンパーイ!!
っプハーーーっ!!これこれ!!このキレ味がはな串さん。
口の中と喉奥を鋭利な爽快感が疾走します。
それでは、さっそく串カツタイム~っ!!定番の登場です。
しかしまぁ、はな串さんに通ってもう3年?4年?
いろんな創作串も楽しめるお店ですが、
ボクの定番は全く変わらない・・・そんなものですよね。
まずは当然にして、はな串代表、塾生筆頭なのがこのチョリソー!
相変わらずのこのピリ辛感がたまらないっ!
一口食べて「辛~っ!!」
チューハイぐびぐびぐび・・・
はーっ、すっきり爽快!
また一口食べて「辛~っ!」
チューハイぐびぐびぐび・・・
はーっ、すっきり爽快!
もう一口食べて・・・
というこの繰り返し。
この無限ループが串カツとチューハイのマジック。
これでもう貴方も「はな串」さんの虜ですね!
はな串さんの串カツのポイントはこの細か~いパン粉。
そして実はソースも少しアレンジがあるのがポイント。
本場大阪の串カツってのは、もっとゴテゴテで
油ギッシュでソースも強烈で、それはそれですごいもの。
でもそうなると、沢山は食べられないですからね。
はな串さんは超お酒飲みだけど油ものが苦手な社長が
自分でも食べられるようにと考案してあっさり串カツがポイント。
だからいくらでも食べすすめられちゃうんです。
あ、もう一つ大事なのが「(超)お酒飲み」の人が考えたってことね。
だから、もうお酒との相性はバツグンすぎるってワケ。
見ただけではわかりにくいですが、こちら珍しいところ。
なんと「紅しょうが」の串カツです。
これがまた結構な病みつき度なんですよ~!
さてさて、ここらでチューハイももう2杯は終了したかな?
別のお酒をいただいてみましょう。
こちらがなんとミントの焼酎を使ったチューハイ!
ただでさえ爽快感抜群のチューハイをミントフレーバーで
さらに爽快にいただけるという新味ですね。
飲んだ後に口の中がスーっとして。
これまたなんとも夏らしい一杯ではないですか。
うーん、さらに串カツがすすんでしまうキケン性を感じる笑
順番的には逆の方がよかったかもしれませんが、
こちらも「はな串」さんの定番中の定番。
ボク「はな串」さんにお客さんを連れてくると
必ず食べてもらって、みなさん感動の1本「ハモ」です!
京都らしいという感覚もあるのかもしれないですね、「ハモ」。
このハモはソースではなくて、お塩でいただくのがミソ。
アツアツほくほくのハモを軽い衣のさっくり感と
素材の味わいを引き立てる塩味でいただく・・・うーん、激うま!
というわけで、相変わらずうますぎる、はな串さん。
チューハイと串カツがお目当てですが、
実際はカウンター越しにみなさんとお話しするのが楽しくて。
えっ!?ホントに!?
なんとこの日、ウワサの美人店長は誕生日だったそうで。
いけません。ファンとしてはこれは大失敗。
今度また東京からおみやげお持ちします~!
というわけで、はな串さんでした。
ごちそうさま~!
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