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2013年3月24日日曜日

【西荻窪・大衆焼鳥】学生時代の仲間と「オトコ飲み」なら焼鳥屋が似合う。それもココなら最高のシチュエーション/やきとり戎


正月の年賀状とFacebookのおかげで、久しぶりのHと一献。
学生時代のサークル仲間と「久々に飲もうぜ!」となりまして。

聞けばHは今は吉祥寺に住んでいるのだとか。高級住宅地じゃん。
横浜のボクとしては都心を挟んでエリア的にはほぼ真逆。

さぁてどこで飲もうかと悩みつつ、焼鳥とかでいいよね?なんて話に。
おー、そうだ!!それなら「戎」があるじゃん!西荻だし!

というわけで、ボクとしては遠征ですが、お構いなし。
「西荻窪に素晴らしい焼鳥があるから、そこにしようぜ」と即決でした。


北口の方も悪くないですが、やっぱり南口を見てほしい。
この南口の「戎ロード」を一通り奥まで見てもらって入店。

Hとは、その昔なけなしのお金で飲んでた仲間ですからね。
好みはわかってて、ボクの好きな店ならきっと気にいるはず。

案の定、大正解でした。このディープさ、大ウケです。
煮込みは今日もバッチリうまい。定番の一品、逸品。


焼鳥、やきとんはほとんどが1本90円台の良心価格。
安くても、しっかりウマイのが戎ブランドなわけです。

いくら安いからって美味しくないお店もありますからねー。


まぁ男同士ですから、昔話ということにもならず近況報告。
えっ!?離婚してたの?そんで今、独身?しかも転職まで?

それくらいの月日が流れているんですねー。
京都からギター担いで新幹線でHの結婚式に行った日が思い出される。


まぁ、人それぞれですからね、人生はいろいろ。
こんな話がまた場末感ある大衆酒場の焼酎に合うじゃないですか。

ボクはこの日も先日ここで覚えた宝焼酎のお湯割りで。
ガヤガヤした店内ですが、ゆったりと時間が流れます。
まだ寒い頃だったものでね。


戎さんは、こんな大衆酒場なのに(失礼!)メニューの数は凄まじい。
こちらはハタハタをいただきました!

魚メニューに移った頃合いを見計らって、アレ、いきましょう!


はい、熱燗ー!にひひひひっ!
そして今度は熱燗につられるようにして、今度はこちら。


はい、お刺身ー!にひひひひっ!←バカ笑
お刺身のクオリティもしっかりしてるのが繁盛店の理由。

ボクにとって春を告げる食材の代表格がホタルイカです。
これに竹の子や菜の花なんかが出てくると舌に春が訪れます。


最後はアジフライでしめましょう!ナイスボリューム!
基本的に熱燗を飲む時はチューハイがチェイサーなボクです。

こうしておくと、食べ物は何がきてもオールオッケー!
熱燗とチューハイを交互に飲んでると身体もラクな気がします。

久しぶりに飲んだのに久しぶりな気がしないのが昔からの仲間なわけで。

お互い叩けば埃も出るような年になってきましたが、
昔から焼鳥屋が似合うところは変わらない。

年を重ねて円熟-とはいかないまでも、お互いに
スルメのように味わい深く生きて行こうぜと思うのでした。

というわけで、そんな男同士の酒飲みが似合う戎さんでした。
今日もごちそうさま。

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