ハンドクリームが手放せない季節ですね。
酒リーマン(@sake_ryman)です。
これだけ寒いと身体の芯から温まりたくなりますね。
そんな時はコレです!「おでん」!そして、もちろん熱燗!
おでん屋さんって老舗の名店がたくさんありますので、
一軒一軒訪ねてみるのも冬のライフワークとしてきっと楽しいはず。
ただちょっと、普段の居酒屋さんよりもお値段が・・・
そうそうしょっちゅうは行けないかな、とちょっと思ったり。
そんな数多あるおでん屋さんの中でも、今回は四ツ谷のお店。
その名もズバリ、「おでん屋」さんです!
地下の階段を降りていくと、いきなり登場のおでん!!
キャーキャー!このビジュアル、この香り!圧倒的っ!
グツグツがステキすぐるーっ!!よだれが洪水です。
こちらの「おでん屋」さんは、部屋の中に屋台がそのまま!
実際に外を回っていた屋台だそうです。
いろいろ教えてくださる大将のお話が面白い。
今の大将で3代目なんですって。
歴史ある木の質感がそそりますよね。
屋台ってそれだけでテンション上がりますもん。
外の屋台の開放感はないですが、
その代わり屋台だけど寒くないという特典あり。
さぁて、それじゃさっそくいただきましょうねー!
これだけあると迷っちゃいますねー!嬉しいヒメイ。
一通りオーダーした後はグツグツを前に一呼吸。
メインの熱燗の前に少し喉を潤しましょう。
この時間って結構好き。遠足の前の日に似てる。
はーい、来ましたー!!アツアツほくほくのおでんです!
具材が大きいんですね。食べやすく切り分けてくれました。
大根、コンニャク、玉子に、ボクにはマストの「ちくわぶ」!!
あぁ、コレがあるから関東のおでんが好きです。
さっそく熱燗をいただきます…が、ここで秘密メニュー。
実はおでんもそうですが、こちらがお目当てでもありました。
ほら、このレトログラスの中の液体、少し色がついてるでしょ?
そして若干だけど、濁りもついてるのわかります?
こちらがウワサの「だし割り」!!
そうなんです、熱燗をおでんのおダシで割ってあるんです。
おぉぉおおおおっ!!これは新しい!!
味わいは確かにおダシと日本酒の世界。
なかなか表現が難しいですが、結構病みつきな味わいですね。
機能的には「ふぐひれ酒」のような感覚に近いのかな。
しょっぱくもあるので、おつまみいらずな感じ。
度数的にも下がってるので、軽く飲めてしまいます。
はい、おでんの方も追加でいただきましょう。
がんもと、手前のが確か「スタミナ…」名前失念、ごめんなさい。
これが不思議に後味がピリ辛。
初めていただく味わいです。
だし割りもよかったのですが、やっぱり普通に熱燗も。
先程まで日本酒を我慢していたこととも手伝って爆発です。
おでん鍋で温められたチロリで注がれると、
余計に美味しく感じられるから不思議です。
っくーーっ!やっぱり、おでんには熱燗ですねー!
最後に目の前のグツグツビジュアルにやられてスジを。
スジは関西の方だと思いましたが、こちらでもしっかり。
このピョルルルっとしたところがいいんですよね。
歯ごたえと弾力が両方一緒に楽しめる。
ほらほら、ボクの熱燗、止まりませんよ(笑)
またしてもお代わり!だって美味しいんですもーん!
おでんだというのに、お酒の量を気にしてはいられませんよ。
お酒がメイン、おでんがメイン、いやお酒が…。
いやぁ、温まりましたねー!だし割りも面白かった。
大人数では難しいですが、2-3人で屋台を囲むのはいいもんです。
ごちそうさまでしたー!
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