銀座にあるオーセンティックバー「Dハートマン」さん。
京都の頃から時々おうかがいしておりました。
当時からボクらの間ではちょっとしたブームがありまして。。
それが、お酒飲みだからこそ魅了される「バー飯」！
素晴らしきお酒たちをいただきながら、
かつ素晴らしきフードも堪能してしまう大人の贅沢。
バーがただお酒を飲むだけでなく、お店ごとに個性があるように
「バー飯」にもお店それぞれの個性が光ります。
個人的には、レストラン顔負けのフードメニューですが、
なんとなくノスタルジーを込めて「洋食」と呼びたくなる。
そんな「バー飯」が美味しいお店の筆頭格が「Dハートマン」さんなのです。
舌の肥えた大人たちの深夜の贅沢、堪能しましょう。
まずはいつものバーボンソーダで喉を潤しましょう。
ソーダにするとバーボンの樽香がさらに際立ちます。
ゆったりしたテーブル席でくつろぐ。
店内を一周する勢いで並ぶミニチュアボトルが目をひきます。
毎度同じオーダーですが、ここのバー飯の3種の神器があるです。
今夜もそれを順番にいただきます。
最初の一つがこちら！グラタンオニオンスープです！
オーブンで熱せられアツアツの状態で提供されます。
ほら、すでにここがバーだとは思えなくなってきたでしょう？
火傷しそうに熱いオニオンスープの中には、
チーズたっぷりのグラタンがかったパンが沈んでいて。
これが、ご想像に難くなくふんわりとジューシー！
たっぷりとスープを吸って極上の仕上がりです。
続いての2品目は、こちらのハラペーニョピザ！
大きなお皿で出てきましたが生地の薄いイタリアタイプ。
おつまみとしていただくなら、こっちの方がいいですよね。
ちょっとだけつまむピザなんですから。
ハラペーニョの名前が指す通り、このピザがめちゃ辛いんです！
でも飲んでいる時なら、このくらいの方がお酒が進むというもの。
そしてそして！ここで三種の神器・最後の大物がいよいよ登場！
これがDハートマンさんの名物でもある「カツサンド」です！
左右のパンよりもお肉の方がブ厚いんですよ！
キレイにカットされたお肉の断面の美しさときたら！
うーん、うまいっ！！噛む度に弾力、噛むほどにジューシー。
お肉と衣とソースの芸術。口いっぱいに広がる幸せの香味。
一番年下だったもので、最後の一切れもいただいちゃいました！
ハフッ、サクッと歯が入っていく。
柔らかさと弾力の絶妙な黄金比。
あぁ、たまらない。ボクは今、贅沢を食べている。
美味しさの波状攻撃に味覚が酩酊気味のボクは、
宙に向かって思わず乾杯をしてしまうのでした。
まるで、そこに食べ物の神様でもいるかのように。。
神様、感謝します。こんな美味しいものに引き合わせてくれて。
というわけで、今回も大人の贅沢を満喫でした。
いつ来ても何度食べても感動のDハートマンさん。
ごちそうさまでした。
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