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2014年8月26日火曜日

【蔵前・ホステルバー】好きな席で好きなスタイルで好きなことしながら好きなドリンクで好きな人と/nui


ちょっと不思議な?いやステキなお店があると聞いたのが蔵前エリア。
カフェのようでバーであってラウンジであってロビーでもあるという。

その実、本体は外国人向けのゲストハウスだというのだから、
一言ではとても表現ができないようなお店です。

逆にいえば決まりはない、ということなのかもしれませんね。
とにかく非常に興味を持ちましてさっそく潜入してきてみました。

今日のお話はそんな「nui」さんです。ホステルというのですね。


わりと古めの味わいのあるビルディング。ここがホステルnuiさん。
全面ガラス張りの入り口からはまるでショールームかのような印象です。

入ってすぐのところにレセプションがあって宿泊かどうかを聞かれます。
対応はすごくフレンドリー。ここが吹き抜けになったカフェ&バーラウンジ。

広々とゆったりとした空間で、とにかく人々が出たり入ったり。
日本人もいますがやはり宿泊の外国の方が多いですね。

木の温もりを感じられる様々な形の丸みを帯びた家具が
人懐っこさを演出していて、いつでもウェルカムな自由な雰囲気です。


向かって正面の階段を上がったロフトいうか中2階というか、
ここにも椅子とテーブルがあって外国の恋人たちがくつろいでいます。

奥に見えるのはグランドピアノでしょうかね。


2階のバーカウンターには日本人の方が生ビールを飲んでいます。
時々ホールを回ったりしているのでお店のスタッフの人かもしれませんね。


その中2階の中央にエレベーターがあって、
ここからベッドルームに上がっていくみたいですね。

だからホテルでいえばエレベーターを降りた出口付近のここは
いわゆるロビーにあたるんですね。

宿泊客の導線が、このカフェバーの真ん中にある、というか
そういったいろいろが一体化している感じですね。

ホステルというのはお客さん同士の交流も目的に作られた宿泊施設で
その安さもあって外国の観光客から日本のバックパッカーまで様々な人が
利用されているようです。

とにかく「交流」という発想が中心にすえられているので、
アットホームな空間ではみんなが思い思いに会話を楽しんでいます。


ボクはお店の中心の席に座らせていただきました。
お店を入って左手にはバーカウンターがあっていろんなお酒が楽しめます。


ビールとともにいただいたのは、お店の方のオススメだったこちら。
「エビパン」というのです!


エビのすり身を塗ってそのまま揚げられたパンで
生春巻きについてくるエスニックなピリ辛のソースでいただきます。

これがまたビックリする程に美味しい!!
何よりもビールを誘って、すごく飲みたくなる味わい!


というわけで、すぐにもう1杯いただきましょう!笑
ヒューガルデンのドラフトがあるのが嬉しいですね~!

「いきなりビール進みましたね~!」とフレンドリーなスタッフさん。
もちろん英語もバッチリでいろんなお客さんに話しかけていらっしゃいます。


お店の前では近所の方が犬を連れて話されていました。
とにかく、ついつい寄っていってしまうみたいですね、みなさん。

「交流」とそして「集う」ということもキーワードでしょうか。
なんだかすごくホッとする空間です。


京都のカフェにすごく雰囲気が近いんですよね、こちら。
外国の方もいっぱいだし、ローカルな縁を大事にしたアットホームな空間で。

独身の頃は京都のこんなお店で一人ビールを飲みながら
休日の午後を楽しんだものでした。

詳しくはサイトをご覧いただいた方がいいかもしれません。
↓ボクの拙い文章や写真よりも雰囲気はよくわかると思います。
東京のホステル, ゲストハウス, バックパッカーズ | Nui.(ヌイ)

気軽なカフェ感覚で仲間たちと寄りたいですね。
なんだか学生気分にもどしてくれるお店でした。

ごちそうさまでーす!

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