日本橋というか八重洲?でちょっとお昼の会食がありまして。
どちらかというとパワーランチに近い、割と意味合い重めのご飯食べ。
そんなこともあって、お店もしっかりしたところをチョイス。
去年も一度お世話になりましたね、「日本橋ゆかり」さんです。
食の世界では季節の移ろいには敏感です。
秋を先取りしたお食事が楽しめるかな、と楽しみにやってきました。
こうした料亭の個室だと背筋がすっと伸びますよね。
厳かな雰囲気の中、会食もスタートです。
「あ・・・」と、ふと思う。日本酒飲みたい・・・。
わーっ!!見るからにステキっ!!
そういえばなんで松花堂弁当っていうのでしょうね?
ちょっと調べてみましょうか。
松花堂弁当(しょうかどうべんとう)は、中に十字形の仕切りがあり、縁の高いかぶせ蓋のある弁当箱を用いた弁当。(中略)「松花堂」の名は、江戸時代初期の石清水八幡宮(京都府八幡市)の社僧であった松花堂昭乗(1584年(天正12年) - 1639年(寛永16年))に因むものである。昭乗は、農家が種入れとして使っていた器をヒントにこの形の器を作り、絵具箱や煙草盆として使用していた。
煮物、揚げ物、お刺身がしっかりと分けられて美しく盛られています。
これに赤出もついて、全部いただけばホントお腹いっぱい!
個人的にはご飯を遠慮して日本酒にしたかったくらいですが、
お昼ですし、結構真面目な話ですし、もちろんしませんよ。
大事な話の方も十分に伝わってほっとしています。
お食事もおいしかったし万事まるくおさまりました。
普段はいただけない高級ランチに舌鼓でした。
ごちそうさまです。
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