おそらく初めて降り立ったであろう京急の立会川駅。
大井競馬場のそばということもあって飲み屋街は魅力的♪
仕事終わりにせっかくなので1軒開拓してきました。
立ち並ぶお店の中から今回選んだのは「とり吉」さん!
ボク好みの、ある意味、安心感のある看板や電飾に魅かれて。
加えてキレイなお店だったんでこれは間違いないだろう、と。
ボクは入店したばかりで、もう帰り支度のお客さんもチラホラ。
一人客だったものでカウンターに通していただきました!
いいねぇ、落ち着くねー!仕事終わりのオフスイッチ。
「とり吉」さんは名前の通り焼鳥屋さんなんですが、
メニューの数が結構たくさんあって、しばし悩む、今宵の計画。
ホッピーのうちにアレ頼んで、ドリンクをアレにチェンジした頃に
アレとアレを頼んで、最後にコレで締める・・こんな時間、最高に楽しい。
「大山どりのとりわさ」!
焼鳥屋さんだから当然だけど、今夜は鳥尽くしでいきますよ!
前半戦のおつまみの鳥といえば「とりわさ」ですね。
いいねぇ、ナイススタートダッシュ!
すみませーん!ホッピーの中、くださいーっ!
ねぎまに、せせりに、ももっ!塩で!
1本120円で、これだけしっかりの焼鳥なら嬉しいですね。
プリンプリンに膨れ上がったハンバーグつくねちゃん♪
遠慮なんか全くせずに一気に黄身にぶち込みます!
遠慮なんか全くせずに一気に黄身にぶち込みます!
とろとろとろりーん!!うましっ!!
やっぱりボクならこうなるね!、の熱燗っ!!
焼鳥ならチューハイもいいけど、熱燗も最高ーっ!
うーん、効くねぇ、この辛口。オトコだねー!
「今夜は鳥尽くし」とか言ったくせに誘惑に負けて炙りしめ鯖!!
だって、熱燗に染まった舌が脳にダイレクトに命令するんですもん~っ!
このボリューム、半身で出てきて350円なら安いっすねー
しめ鯖で熱燗なんてもう日本酒好きにはたまりませんよ!
パクっ、キュー、っくーっ!パクっ、キュー、っくーっ!の繰り返し。
自らのスピード消費を見越して1本目が終わる前に発注w
口の中にしめ鯖の幸せが続く間に熱燗が切れることのないように!
あぁ、いいっ!しめ鯖いいっ!熱燗いいっ!
でもせっかくなので普通の焼鳥じゃないところを、ね。
こちらは大山どりのささみ焼きの山わさび。
他にも柚子胡椒やシソ明太なんてのがあります。
どうもメニューが全体に九州っていうか福岡っぽいなと思ったら、
どうやらそちらが大元のチェーンのお店のようですね。
それならそれで、逆に新鮮でいいなぁ。
東京にいながら向こうの美味しいものもいただけちゃう。
「ブラマヨ(激辛)」という1本です!
ぬぉぉぉお!明らかに赤い!いや黒いところもあるけど、
もうとにかく全体が真っ赤っか!!
食べてみれば最初に来るのは黒い部分のイカスミ感。
なんだ、そんなに辛くないや、だいじょぶ・・・・
いや、いやいやいやいやいやっ!!辛いっ!!
ヒハーーーっ!!ダメだーー辛すぎるーっう!!!
後半はもう味がわからない程に舌が痛い状況でした。
さすが激辛!おそるべしブラマヨ!
「チェ、チェイサーで」と強がって(!?)お水をいただきました。
街に一軒欲しい、安心感のある焼鳥屋さんですね。
お値段的にもリーズナブルだし、とにかく焼鳥自体が美味しい!
寒い冬なら熱燗が更に進んじゃいそうなお店でしたー!
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