「海鮮立ち飲み」!?そんなのあるの?珍しいね、どこどこ?
ありそうだけど、あまり聞かない「海鮮×立ち飲み」のコラボ。
立ち飲み屋さんって、だいたいお気軽なお店が多いんで、
お刺身はあっても、ガガっと「海鮮」を前に出してるところは少ない。
そんな話聞いちゃったら、この、立ち飲み好きのボクとしては
もちろん、放っておくことができるわけがないでしょ?
うーん、海鮮かぁ・・・日本酒だよなぁ(ニンマリ)、と
勝手に妄想を膨らませて、やってきました水道橋駅!
まだできたばかりのお店のようでして、聞けばなんと、
あの「ほむら」さんや「うにくら」さんの系列なのだとか。
こちらをどうぞ酒リーマンのフードライフより
なるほど!それなら魚の鮮度やフードの美味しさは折り紙つき。
これは楽しみーっ!!というわけで「魚升(うおます)」さんです!
大きな窓から中が覗けるので、初めての人でも入りやすくていい。
中に入れば当然立ち飲みの世界が広がりますが、
新しいお店ということもあってか、全体に凛とした雰囲気。
いわゆる大衆酒場的なコテコテ/デロデロっとした感じはなく、
職人さんがイイもの出します、的な大人使いの雰囲気があります。
広いお店ではないですが、そのコンパクトさが逆に落ち着く。
さっそく会社帰りのサラリーマンがチラホラと飲んでます。
4人で囲む立ち飲みテーブルってまたいいですよね。
生ビールで乾杯した後は早速、お刺身の盛り合わせ!
わーい!!素晴らしくきらびやかなお刺身たちです!
ダメだ、立ち飲みがボクを加速させる・・・
もうね、お店に入った瞬間からわかってるんです!
そう、ここ、絶対イイオミセだって!絶対ボク好みだって。
その弾けそうな嬉しさと期待感を抑えるようにビールを注入です。
あ、そうそう、「魚升」さんでは、その名前の通り、
ほとんどのものがこうして升(ます)に入れられて出てきます。
面白みもあってコンセプチュアルでいいですよね。
カカカっと並べていけば、収まりもいいわけで、
立ち飲みの狭いスペースを有効に使えるというメリットもある。
木マスですが、表面に加工がしてるのがわかります。
当然、衛生面への配慮も万全というわけ。
この竹を割った形の器も面白いですよね。
っくーっ!!しかしこれは日本酒が欲しくなるなーっ!
早いとこビール飲んじゃおっと!
こんな写真撮ってる時はボクが気持ち良く酔ってきた証拠。
でもね、ボクの場合、この写真には1つだけ間違いがあります。
ここでいきなりですが、「酒リーマンの間違い探しコーナー」!
長年このブログを読んでくださっている方ならわかりますよね?
いやビールを否定するわけじゃなくて、ボクならやっぱりこっちかなって。
自分で写真を撮りながらも、なんか落ち着かないなぁと、
絵的になんか背が高いヤツがアレだな笑と思ってたんです笑
これが熱燗がきたら、かなりしっくりくるから不思議です。
ま、つまりは、こっちの方が「見慣れてる」ってだけですけど笑
千葉の漁師料理である「なめろう」!!
このなめろうをちょいとつまんで、軽く咀嚼・・・
んでもって、そこへ流し込む熱燗ときたら、もうっ!!!
っくかーーーっ!!たまりませんーーーっ!!
もうこの辺りからボクは一人、暴走熱燗列車。
みるみるとペースが上がっていくのでした。
つぶ貝をバターや香草で炒めた感じですね。
毎回、言ってますけど、ボクにとって日本酒は白ご飯。
だから相手には、和は当然、洋でも中でもオールオッケー!
唐揚げだってハンバーグだって餃子だって、ご飯は合うでしょ?
さすがに、舌も飽きてきたのでチェイサーを。
あ、チェイサーといってもボクの場合はもちろん焼酎の水割り。
熱燗ばかりだと、舌が疲れてくるので冷たいものも少々。
ここにさらにドライチューハイがあるとボクには最強の布陣になります。
もうどんな料理がきてもオッケーの最強の守備体制です。
それもこれはカペリンではなくて本物のししゃも!
さすが、鮮魚が大得意な系列のお店ですねー!
本物のししゃもなんて食べるの、北海道以来ですよ。
こんなボリューミーなのもオーダーしてました。
こういうイカもうまいんですよ、
あ、「居立っちゃう」かな?ま、いいか笑
料理があんまり美味しいのと、立ち飲みの気軽さで
みんなしてすっかり大盛り上がり。
お店を出る頃には店内は満席でテラス席もできていましたね。
これからの季節は外もいいだろうなぁーっ!
水道橋に来たら、間違いなく寄っちゃいますね。
立ち飲みのちょい飲みだけど、つまみは鮮度抜群の海鮮って最高でしょ!
というわけで、ごちそうさまでしたー!!
えっ!?「ほむら」に行くの?二次会?この足で?
店員さんがカワイイって?もう・・・行くしかないでしょ!爆
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