大森にめちゃボクタイプのお店ができたという情報をゲット。
絶対、気に入るはずだから行こうって言われて。
聞けば「やきとん」だというじゃないですか。
それも、よく知ってるあの「やきとん」じゃないという。
ん!?一体どんな「やきとん」なんだ!?
ともかく行って確かめてみなければーっ!
ってなわけで、「元祖ヤキトン」さんです。大森店!?
おっしゃる通り。「あ、これは好きなタイプだ」と笑
1階はカウンターのみで、絶対ここがいいと思ったのですが、
今回は人数も多かったので2階のテーブル席へ。
新しいお店とは思えない、なんともいえない雰囲気。
こちらは元々、老舗のおでん屋さんがあったところなのだそう。
ところどころにのぞく、良い意味で鄙びた素朴な安心感が
そこはかとなく日本人の郷愁を誘う、ザ・大衆酒場テイスト。
いいね、いいね!
プレミアムなのはそういう時だけでいいのよ。
平日の夕暮れ。仕事終わりの一杯はいつも一杯がいいわけで。
そんなボクらの日常風景をわかってくれてる。
ウワサの名物である「ヤキトン」が焼けるまでおつまみで。
ボクがまた特にに気に入ったのは、こちらのお店、
フードメニューがヤキトンも含めて8種類程しかないんですよ。
売りのヤキトンで飲ませることに特化した感じがいいですね。
博多の専門店ってこういうの多かったなぁ、と思い出す。
博多で餃子屋巡りとかしたのを思い出します。
「ウチはこういう店だから!」という潔さがいい。
お客さんも目的的に来られていいですよね。
「今日はアレをつまんで飲むんだ」って。ダラダラしない。
いわゆる臓物の煮込みでもスジ煮込みでもないんですね。
ボクならこれだけで飲めちゃいますね。
さてさて、早々にビールが無くなったところで、
ボクとしてはやっぱり熱燗~っ!!
…なんですが、みんなで乾杯してたら写真撮り忘れ…。
レトロな瓶で出てきてお店の雰囲気にピッタリでした。
このあたりは次回のブログでお伝えします。
(実はあんまり気に入ったので翌週すぐに再訪問しました)
「骨付きヤキトン」です!!ちょっとお高めの800円。
おーっ!確かにこれはボクの知ってる「やきとん」ではない。
骨付きだし、どちらかというとスペアリブ!?
スペアリブ(spare rib)とは豚の骨付きばら肉のことである。
そうか。スペアリブでもあながち間違いではないのかも。
これが店頭の焼き場でガンガン焼かれていたヤキトンですね。
美味しそうな香りがヨダレものでしたから。
ボクは熱燗でもいいのですがやっぱり炭酸モノをレモンサワー!
熱燗と同時にいただきます。これぞ酒リーマン流。
わーいっ!!ステキなビジュアルでしょ!!
全体に肉肉しいのは男子好みの活力酒場ってことで。
お箸で食べられないことないんですが、やっぱ手づかみはワイルド!
骨付きなんでこうして手で食べた方が食べやすいんですね。
そんでまたこのヤキトンがうまいのなんのって!!
濃い目の甘辛タレのつけられた弾力ああるジューシー豚肉!
これはヤバイですわ、やみつきですワっ!
確かにビール等の炭酸系は脂を洗い流すので合いますが、
この味わいはどちらかというご白ご飯が欲しくなる味!!
えっ!?白ご飯ですって!?もう、おわかりですね笑
そうです、白ご飯に合うということは、もちろん日本酒に合う!
ボクにとっての白ご飯、液体の白ご飯=日本酒。
それも熱燗でいただくと、これがもう、っくーーーっ!!
800円はちょっと高いかな、とも思いましたが、
ご覧の通り結構なボリュームで2人前くらいありますので
1人前400円なら、妥当なところでしょう。
やはりあくまで豚にこだわるというフードたち。
この元祖ヤキトンさんの緑茶ハイがめっちゃ美味しいんですよ!
まるで抹茶のような濃さがありながら、
それでいて全体に飲みやすくすっきり。
お店の方に聞いたらやはり特別な材料を使ってるんですって。
そういうえばさっきのレモンサワーもすごく美味しかった。
あちらも秘密のレシピなんだとか。
久々の大ヒットでこの記事書くのにも2時間近くかかりましたよ笑
ボク好みの雰囲気というのも大きいのですが、
お店の方々のお酒へのこだわりがすごい。
これはきっと、間違いなく、スタッフみなさんお酒好きですね笑
そういう人たちのお店は美味しくて良いお店が多いのです。
そんなニュアンスをここかしこに感じ取ってシンパシー。
大森に来たらまた来ようと強く誓うのでした。
ごちそうさまでしたー!!
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