【土日の番外編】パリの話⑧：パリで極上の手打ちそばをいただく。日本酒と蕎麦焼酎と／Ｙｅｎ

もうパリから帰ってきて一か月以上が経つというのにごめんなさい。
まぁ土日のゆるゆる記事ということで許してくださいよ。

なんだかんだと諸事情ありましてね。４泊の滞在中、
毎日どこかで和食をいただいておりました。やっぱり日本人！？

今度はなんとお蕎麦。パリで蕎麦だなんてシャレてるでしょう？
こちらはパリでも有名な老舗そば店だそうです。
「円（yen）」さん。


おーっ！！スーパードライを発見！！さすが日本人のお店！
当然といえば当然かもしれませんが生ビールはなかなか見ませんね。


お箸もあってテーブルは日本のお膳と変わらないようですが、
ビールがワイングラスなところがやっぱりパリかな！？


メニューの方は完全に和食モード。まずは胡麻豆腐から。


そして、そば味噌。これはかなり本格的！
いや、「本格的」というのは失礼ですね。「本物」です！マジ。


そしてお漬物の盛り合わせも。
ほら、まるでここがパリだなんてわからないでしょう？

メニュー表も、まず日本語でメニュー名が書かれていて次にローマ字。
そして値段があって、最後にフランス語の説明文という構造。


おっ！このあたりからややヨーロッパ色が出てきたかしら？
こちらは「豚の角煮」です。平らなお皿で出てくるんですね。

そして驚きが手前の赤いの。これグレープフルーツですよ。
なるほどねぇ。生ハムとパイナップル見たいな組み合わせかな？


そして和風ステーキ・・・だと思います。記憶がごめんなすって。。
和なお皿とマヨネーズの組み合わせがなかなか。


１０月の後半の話でしたのでテーブルには秋のあしらいが。
ほおづきなんてステキじゃないですか。


お酒の方は当然にして日本酒もいただきながら、
片方でそば焼酎のそば湯割りをいただきます。

日本酒は一合、二合、ボトル、と普通なんですが、
焼酎はグラス、25cl、50cl、ボトルと容量別になっています。

やっぱりこういうのってワインの流れなんですね。


そしてシメにはいよいよお蕎麦でーす！！


あんまり美味しいので２枚目もいっちゃいましたー！


本格的な手打ち蕎麦。
まさかここまで美味しい蕎麦をパリでいただけるなんて！


日本人のスタッフもいらっしゃるのでパリだということを忘れそうになるお店。

店内はさっぱりとしたテーブル席で和とも洋ともつかないシンプルな感じ。
だからこそ、逆に落ちつける気がする大人仕様のお店ですね。

ごちそうさまでしたー！

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円（ｙｅｎ）