Google+

2013年12月8日日曜日

【土日の番外編】パリの話⑩:稀有な日本酒とともに本物の寿司を堪能。ここは本当にパリなの?/眉山

週末はみなさん、ゆっくり過ごせましたか?
今夜も軽くパリの話を綴ります。もうだいぶ前の話ですが。


こちらはギャラリー・ラファイエットの屋上から眺める夕日。
エッフェル塔がキレイに見えますね。

さぁ、夜の部の始まりです!
 

今回は和食。懐石料理?の「眉山」さんにうかがいました。
本格的な和の空間。これはまさに日本そのものですね。
 

でもこうやって最初にボトルでお水が出てくると、
やっぱりパリにいるんだなぁと思えてきます。


我々としてはあくまで日本流にビールからスタートしましたが、
ここでお店のオーナーさんオススメの日本酒が登場。

「風の森」シリーズですが、こんな色のラベルは初めて。
「純米大吟醸しぼり華キヌヒカリ」。

まさかパリで初めての日本酒に出会うとは。
 

天然のサーモンの皮。これは素晴らしい!

日本だとしても相当なレベルであるのはすぐにわかります。
一つ一つ非常に丁寧に作られており美味しい。


ゲソだって非常に上品な味わいです。


ここでお寿司が登場!
実はこのお寿司が看板メニューなんですって。

パリでお寿司だなんて、なんだかものすごい贅沢ですね。
かなりかしこまっちゃいます・・。
 

ここでさらにオーナーオススメのお酒が登場しました。
栃木の「惣誉」特別純米。重めのしっかりした味わい。


このお寿司が置かれている黒い板も普通ではないようです。
 
津軽の伝統工芸のワザ「紋紗塗」と呼ばれる製法だそうです。
1500度の炭を使って40回も塗るのだとか!信じられない贅沢品。


さらに追加をいただきました!見事な飾り包丁ですね。
お酒はますます進んじゃいますね。
 

最後はおみそ汁をいただいて、ほっこり。
いやぁ、これはかなりのゴージャスコースでしたよ。

途中でもっといろんな日本酒をいただきましたが、
記憶も写真も残っておらずにすみません。

ともかく、パリでいただいた最高級の日本食なのでした。
ごちそうさまです。

P.S.このパリシリーズもやっと来週で終了します。

**************************************************
眉山
 

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
xmlns:fb='http://www.facebook.com/2008/fbml' xmlns:og='http://ogp.me/ns#'