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2012年9月29日土曜日

【お酒飲みたちが選ぶ京都B級グルメ10選】その8:禧龍(きりゅう)「餃子」【閉店】


こちらは2009年6月19日の記事の転載です。
元記事はこちら→★★★

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会社内のとある団体?秘密結社?謎の組織?
えぇぇい、わかりにくいな、ヒントはイギリスの国旗?
(もっとわからないか)

その団体による歓迎会をまたしても恒例の禧龍さんで行いました!
ボクらの愛する街の中華屋さん「禧龍」さん。

奥のお座敷を貸し切って、今日もよろしくお願いしますね~!

あ、そうそう、ボク、幹事です。あ、直接幹事じゃなかったか。
幹事下働き1号です(笑)



というわけで、堅苦しいお決まりの行事を済ませてしまえば、
あとはもう新旧入り乱れての大懇親会。

禧龍さん自慢の中華のお皿たちが登場するまでは
いつもの定番スピードメニューで乾杯しましょう!


ザーサイに続いては鳥のから揚げ。

この胸肉の唐揚げに塩胡椒を付けて
いただくのが中華スタイルでいいですね。

このあたりはもう王道の定番コース。

禧龍さんの看板メニューといえば、みんなが大好きなアレ!


そうです、来ました!餃子です!ザギョウ!!!
この禧龍さんの餃子がまたうまいんです~!



高級中華の上品な餃子もいいでしょう。
博多の餃子専門店の餃子もいいでしょう。

でもボクはやっぱりこの禧龍さんの餃子が好き。
外はカリっと、そして中はしっとりの庶民派の焼き餃子。


むしろ禧龍さんにはこの餃子目当てにうかがっているようなもの。
久々だったボクは2ケ食い、3ケ食い・・・。

みんな大好きだからすぐに無くなっていってしまいますね。

いいんですよ。すぐにまた頼みますから。
そんじゃ、追加で3人前をテーブル毎に合計4つね!

このあたりの需給バランスを見るのがボクの役目なのです。


餃子が先になっちゃいましたけど、
定番スピードメニューのもう一つがチャーシュー。

どうも待ち切れないのは男性陣なので
肉系が多くてよろしくないですね~。

でも彼らには最初だけは少しこういったもので
飲んでもらった方がいいんでね。


ここからがオーダー力の見せどころ。
酒リーマンの腕にかかっています。

まずはさっきの反省から、
野菜を摂りましょうってことで野菜炒め!

この野菜炒めも美味しいんです。
家では出ないですよねぇ、こういう味わいって。


そして酢豚です!酢豚好きなんですよね、ボク。
母親の影響でしょうけど。

でもね、この酢豚ね・・・食べられませんでした(泣)

酢豚も一気になくなってしまうほどに
飢えた青年たちがたくさんなのです。


そんでもってやっぱりギョウザ!好きなんだもーん!
いいんですいいんです、どんどん頼みましょう!

しかし!このギョーザはチューハイが進んで仕方ありません

ギョーザとビールっていいますけど、
ボクの場合はドライチューハイの方が絶対合う気がします。

ビールってやっぱり醸造酒だから、
どこか重みがあるんですよね。

その点焼酎オンリーなドライチューハイは
油の流し方がハンパない。

強烈なキレ味ですからね、ドライチューハイは。


むむむっ!ちょっと酢豚にかぶったか、と思いながらも八宝菜。
ここから辺は野菜重視で発注していたのがよくわかりますね。


お客さんのご要望によってピータンも登場です。

偶然の産物とはいえ、これぞ卵料理の究極の一つ。
中国人しか思いつかないでしょう、これは。


そしてボクが幹事(補佐)をやることの重要性は
このメニューにあります。
これがまた絶品のエビマヨなんです!実はこれ裏メニュー。

たぶんですけど、表メニューに書き忘れただけじゃないかな(笑)
隠している感もあまりなくて頼むとすぐに作ってくれますからね。

プリプリのエビがまた衣とマヨネーズにからまって、あぁ・・・。


このあたりで宴席も最高潮を迎えております。

元の自分の席にいた人の方が少なくなって、
もう会場はぐっちゃんぐっちゃん。

でもそれがいいんです。
それこそが禧龍さんで宴会する意義ってもんで。

こうやって新しいメンバーの人に
交流してもらうのが目的なんですから。


京都に再び帰ってきたYさん個人のリクエストでムースーロー。
本当はホイコーローが食べたかったようなのですが、ないそうで。


お酒の方はもうとっくにいただいておりますが、紹興酒です。
とーぜん。

中華をいただくのはドライチューハイでもいいのですが、
やっぱり紹興酒と合わせると格段に美味しさが増しますね。

和食と日本酒の関係をもっと強烈にしたような印象。
お互い強めの味わい同士だからマリアージュできるという世界。

チューハイは「合う」とはいっても油を流しているだけですから、
正確にはマリアージュという意味の「合う」ではないですからね。

その点はやっぱりお国の国酒にはかないません。


最後にはチャーハンが登場です!
中華屋さんのプロが作るチャーハンは美味しいですねぇ。

絶対こんな風にならなんだよなぁ、自分で作ると。
やっぱり火力?中華鍋?
いやいや、それをいうなら腕でしょう(笑)

ともかく、今年も禧龍さん懇親会は大盛り上がりでした。
禧龍さん、いつもありがとうございます!!

ごちそうさまでしたー!

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