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2018年12月4日火曜日

【京都駅前・煮込み】寒くなると恋しくなる唯一無二の「おでん」と熱燗のマリアージュ/へんこつ

仕事が終わらず制限時間まで残業していた平日の夜。

「久々に、へんこつでも行かへん?」
JR組の先輩からのお誘い。「いいっすねー」即答のボク。

涼しくなってくると、恋しくなるんですよね~
あの独特の深み。ここでしか味わえないあの味わい。

京都駅を降りる頃は速足で向かってました。
ホント、久々の「へんこつ」さんです!

瓶ビールで喉を潤していると・・・
じゃーーーん!強烈なインパクトで登場の煮込み!

お店のメニューでは「おでん」という名称です。
具はいろいろと選べるのですがボクは定番の「底・豆腐」。

「底」は「サルベージ」と呼ばれる別メニュー。
サルベージ船のように底から様々な具を引き上げてくれます。

一味でお化粧をしたら、はい、いただきます!!
うん・・うんうん!!うまい!!

これだよ、この味わい!!
他では味わえない独特の風味。

製法は謎ですが、八丁味噌を使っているのが一つのポイント。
見た目ほど味は濃くないのですが、味わいの深さは信じられない!

ボクはここに来ると必ず熱燗です。辛口の日本酒。
っくーーー!!これこれ!!

へんこつにおでんと熱燗!
この発酵食品同士の複雑なマリアージュがたまらなく官能的!

あぁ、いよいよ冬がやってきますね。
また何度も通うことでしょう。

初めての方、女性の方はなかなか入りにくいようですけどね。
京都観光を一人楽しんだ後のシメなんかには持って来いです。

今夜もごちそうさまでしたー!

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