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2018年5月28日月曜日

【新宿ゴールデン街・レサワバー】古書を片手にゆっくりじっくり楽しむクラフトレモンサワー/the open book

先日の東京出張で・・・って最近、そういうの多いですね。
この4月から仕事がかわって、東京に行くことが増えましたもので。

東京勤務時代もいろいろ行きましたけど、
京都に戻ってきてからは「ここに行っておけばよかった!」と
思うお店がわんさかでてきましてー。

今回のこちらも、そんなだれからともなく聞こえてくる噂の一軒。
それこそレモンサワーブームの最先端?異端児?

とてもプレミアムなレモンサワーがいただけるというお店。
場所はなんと新宿ゴールデン街~!おー、懐かしい!

この日新宿方面で仕事があったもので、18時すぎに仕事を終えてこちらへ。
今回はこちら側からゴールデン街のジャングルへダイビング~!

お目当てのお店は開店が19時とのことなので、
それまではこの摩訶不思議な世界を楽しみましょう!

ビックリしたのは外人さんがものすごく多いこと!
こういうアジア的な雰囲気って外国の方は好きなのかもしれません。

まぁ、当の日本人のボクらだってワクワクしちゃいますからね!
なんていうか探検?お店を発掘するような感覚。

さてさて、入口にかかげられた地図を見てお店に行ってみますが、
あれれ?何度行ってみても、どうも見つからない。

でもどうもそのあたりで小さな人だかりが出来ている・・。
このあたりかなぁ。。

19時を過ぎたので、意を決してそばのお店の方に聞いてみる。
「別のお店のことを聞いてすみません。open bookさんてどこですか?」

今夜、訪ねたお店「open book」さんは看板がないんですよね。
重たい木の扉を開ければそこにこじんまりしたスペースが現れました!

大きな一枚板?の木のカウンターのみのお店。
ゴールデン街らしく2階がロフト的に吹き抜けていて狭くは感じません。

ビックリしたのは壁中にしきつめられた、ありとあらゆる本。
いろんなジャンルの本で埋め尽くされていて、もちろん自由に読めます。

いいなぁ、こんな空間で本読んでお酒飲んでいられるなんて!
きっとオーナーさんのご趣味でいらっしゃるんでしょうね。

・・・なんて思っていたら、もっと深いいわれがあるようです。
そのあたりご興味ある方はこちらへ。

最強レモンサワー酒場『The OPEN BOOK』店主が案内する、コワくない新宿ゴールデン街の歩き方


お店には女性の店員さんがお二人。
初めてのボクはこの女性の一人がオーナーさんかと思っちゃいまして笑

テキパキとこなしていく知的美人のこの方を見て、
勝手に「ビブリア古書堂だ!」と盛り上がってしまうミーハーなボク笑
(実際は従業員の方らしいです)

来ました!これがお目当てだったんです。
こちらがレモンサワー業界(!?)の伝説の1つ。

このレモンサワーブームの火付け役ともいわれております。
レモンサワー中は700円。今回は大の1000円をいただきました!

こ、これは!!なんて奥が深い味わいのレモンサワーでしょう!
特殊な機械を使って、黒糖焼酎でレモンを漬け込んであるのだとか。

詳しいことはわかりませんが、これは素晴らしく美味しい!
なんていうか、味わい深いレモンサワーなんですよね。

いつもボクが飲んでいるレモンサワーはゴクゴク飲める爽快感、
食事も脂系を洗い流すドライなところがポイント。

でもこのレモンサワーは別の発想ですね。
じっくり、ゆっくり頼めるレモンサワーです。

それこそ本を読みながら、まったりと楽しむイメージ。
今回は一杯でお暇しましたが、ここに注ぎ足してもいいでしょう。

いやぁ、さすが伝説のレモンサワーです。これは素晴らしい。
ぜひまたうかがいたいですね。一人だったのでちょこっとだけね。

ほらお店のファサード。木の重厚感があってまさに書庫のイメージ?
看板がないでしょ?笑 ウェイティング用の椅子はあるのにw

でもこの風貌自体が看板、ということかもしれません。
常連さんを大事に。わかる人だけどうぞ、なのかもしれません。

でもレモンサワーファンの方ならぜひ一度ご賞味いただきたい。
贅沢なクラフトレモンサワーでした!

ごちそうさまです!

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