ついに!ついにあの念願の名店にやってきたのでした!
西荻窪の超有名な焼鳥店、「やきとり夷」さんです!やたーっ!
東京とはいっても横浜住まいのボクとしてはどうしても行動範囲が
南側に集中してきちゃうんですよね。帰り道があるから当然ですが。。
だから、本当は個人的には一番住んでみたい中央線沿線の
城西方面ですが、なかなか足を伸ばすことがないんですよね。
でも今回はだいぶ前から計画的に動いてましたからね。
久々の西荻窪。同期を誘って満を持してやってきました!
おー、これがかの「やきとり夷」さん!感動の入店です!
そして初めてのお店で緊張しながらもポテサラとチューハイ。
夷さんには事前情報の通り「焼酎の炭酸割り」がありました!
いやね、実はお店に入って席につくまでがビックリだったんです。
西荻窪駅の南口を出て細い路上を西へ向かうと・・・え!?えーっ!?
道の両サイドから真っ赤な「やきとり夷」の看板の嵐がっ!!
え!?なに、これ?どういうこと!?どうんなってるの!?
すっかり戸惑ってしまいましたが、なんと「夷」さんは
この通りを挟んで左右に合計5-6店舗もあるんですよ!
これぜーんぶお店!すごいでしょ?
よくよく見てみると焼き台がある店舗もあれば席だけのお店も。
そして早めの時間に来たつもりですが、もうどこも満席状態。
どうせなら焼き台のあるお店がよかったのですが当然入れず。
なんとか席だけのお店に案内していただけました。
同期とは乾杯しながらも、その初めての経験にお互い興奮気味。
人気だとは聞いてましたが、こんなにすごいことになってるなんて。
煮込みをつつきながら、入れてよかったなぁと一安心するのでした。
あ、この煮込み、うまい。やっぱりね、さすがですね。
だんだんとお店に慣れてくると、やっと落ち着いてきました。
やきとりは90円から。とにかく全体に安いんです。
焼酎も日本酒も220円からありますからね。これはうれしい!
確かにこの値段なら毎日通えちゃうわけですよ。
ボクなんか帰り道にあったら一番危険なお店ですね、常連必至w
そんなお店だからオジサンばかりかと思いきや、
そこはさすが中央線沿線エリア。若いお客さんも沢山いますね。
音楽とかアートとか、そういう印象があるんですよね、こっち方面って。
そして、魅力的すぎる飲み屋さんたち(笑)
やっぱり住んでみたいなぁ、こっち方面。
将来的には、東京の中で点々と棲家をかえていくような
そんな生活が理想的だと思っているボクです。街々が好きなんでね。
チューハイも2杯程いただきましたので、そろそろチェンジ。
今度は日本酒をいただきます。そうそう220円ね。やっすー
はい、コロッケね。しかし、すごいんですよ、ここのシステム。
お話したように、ここは調理場のない、座席だけの店舗なので、
料理は他の店舗で作ったものを運んできてくれるわけです。
そして、そういうやりとりが5-6店の中で行われているので、
ふとお店の外を見てみると、店員さんたちが道路を行ったりきたり!
狭いですが普通の道路だというのに、まるでそこは
「やきとり夷」さんの中庭かと錯覚してしまう程。
駅に向かう人々の中をキビキビと行き交う店員さんたち。
手には焼鳥やら煮込みやら。
こんな不思議な光景はめったにお目にかかれませんが、
なんかそういうところも含めて大衆酒場の魅力なんですよね。
最後にもう一度、焼酎にもどりました。
スッキリさせたいボクはウーロンハイ。同行者はトマトだっけな?
帰り道にも気になったもので、振り返ってパシャり。
赤々しく光る「やきとり夷」の文字がお酒飲みを誘っています。
しかし、この通り。これってまさに「夷横丁」じゃないですか。
いやぁ、楽しかった。ごちそうさまですー!
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戎 西荻南口店
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ふふふ。
西荻とは渋いですね♪
この辺、渋いお店色々ありますからね~~~。
でも、初っ端から渋い感じで記事、よかったです(*^_^*)