かめやさんから始まった池袋シリーズ。
少し前のお話ですけどね。
学生時代の思い出がたっぷり詰まった、
池袋・西口のロマンス通り。
今回はこの通りにある創業60年以上の
老舗「千登利」さんにうかがいました。
創業が昭和24年というから、
その歴史にただただひれ伏すしかありません。
ガラガラと戸を開けると、奥に向かって長いカウンター。
圧倒的な存在感の煮込み鍋に目を奪われつつ
奥のテーブル席に座ります。
こういうお店はなぜかビンビールが似合います。
少し早い時間だったからでしょうか、
お店はまだ空いていて常連さんが数名。
外の喧騒とはうってかわって
おだやかな時間が流れています。
メニュー名は忘れてしまいましたが、
お豆腐も入った煮込み。
お豆腐も入った煮込み。
しょうゆ味ベースで意外にあっさり。
さらっといただけるのが不思議です。
あぁ、ぬたって好き。
口の中がさっぱりますね。
こうなると日本酒が欲しくなるところ(笑)
うーん、見てるだけでヨダレでそう!
老舗ならではの伝統のタレでいただきます!
ごめんなさい、失念。
ガシガシいただくのが串らしい食べ方。
いやぁ、お酒が進みますね~
焼酎が別グラスになみなみとでてきました。
これはお得ですね。
ちょっとお酒が弱い方なら
3杯はつくれちゃうんじゃないでしょうか。
京都駅前の「へんこつ」さんを思い出します。
老舗で飲む日本酒って特別な気がして。
やきとんもいいですが、
やっぱりこれはぬたに合います~
残りをいただきました。
かなり濃いめのホッピーのできあがり。
ホッピーがシロップみたいですね、これ。
60年以上の歴史の片鱗を味わいました。
素晴らしい。
こういうお店は通いたくなりますね。
まさにボクが学生の頃にコンパしていたところ。
ただひたすらにビールばかりを飲んでは
トイレにかけこんで、という話は昨日と一緒?
すぐ近くにこんな素敵な名店があるなんて
全く知りませんでした。
もっともお金のなかった学生時分ですから、
とてもこうした飲み歩きはできなかったでしょうけど。
また池袋に立ち寄る時があれば
訪ねてみたいお店ですね。
ごちそうさまでした。
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