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2018年4月25日水曜日

【福岡・天ぷらバル】博多は怒涛のレモンサワーブーム!シャレた和店内で楽しむ天ぷらと贅沢レモンサワー!/博多天ぷら ながおか

久しぶりに博多出張でした!ホントもう6-7年ぶり?
翌日の仕事のため前泊させていただきましたー!

博多なら中洲!…といきたいところですが、
例によってギリギリまで残業をしてたら、着いたのは22:30涙

それでもワタクシ酒リーマン!ただでは起きません。
なんてったって、今や博多は東京に次ぐレモンサワーブームの街!

行ってみたかった博多のレモンサワーに会いにいきました!
目指すはウワサの「天ぷら ながおか」さん!

なかなかに中心地からは離れたところにありますもので、
なんとか辿りつくと、そこにあったのはまさに和バル!

ほー、これはシャレてますねー
ガラスと木材で組まれた外壁に縄のれんと提灯。
明るめで健全そうな雰囲気が外にも伝わります。

なんといってもまずはレモンサワーをいただかなくっちゃ!
メニューを見たら、どどーんと記載されてましたね。

シャリーーン!来ました!!「ながおかレモンサワー」!
これはくし切りのレモンが凍ってるタイプですね。

「国産無農薬のレモン氷」の文字が。
これ、「レモン氷」と呼ぶのですね。

いわゆる「最強レモンサワー」ですね。
ああ懐かしい。小岩の素揚げ屋さんですね!

ともかく、一人ではありますが、ハイ、カンパーイ!!
当然にして新幹線でも例の銀色のを飲んでますが笑、ここからリスタートです。

なるほど!レモン氷は溶け出すまでレモンの香りや味わいはしませんが
これはレモン氷と別に漬け込んであるレモン酎原液を使ってるみたい。

だから最初からしっかり美味しいレモンサワーになってます!

脇をつとめるこちらが、ながおかさんの看板メニューの一つ!
「贅沢 雲丹プリン」!強烈なビジュアルですね!

オリジナルのマスに入ってますね。シャレてる。
以前、東京で見た「和タパス」のお店の発想に近い。

くはーーっ!たまらん!これはヤバイ!
鮮度あふれる濃厚なジューシー感が口の中を全部持っていきます!

かなりキョーレツ!
普段なら日本酒なところをレモンサワーで流せば、あらスッキリ。

これは蒸留酒ならではの口中洗い流し効果ですね。
レモンがさらにすっきりさせる。

店内は木の温まりが存分に感じられつつ、非常に清潔感のある空間。
女性が多くてみんなレモンサワー飲んでるのがすごい。

あ、この奥に梅酒の瓶のようなのに入って浸かっているのが原液ですね。
おそらくはここにアルコールと何かも入って浸かっているのでしょう。

こうやって新しいお店の新鮮な刺激を受ける時間が一番の幸せ。
ドキドキ、ワクワクしますねー!あれ、ボクだけ!?

こちらがそのレモンサワーのメニュー。
4種類のレモンサワーがあるんですね。

ながおかレモンサワー、はちみつれもんサワー、
塩レモンサワー、リッチレモンサワー。うーん楽しみ♪

さっそく天ぷらをオーダーしまして、待ちますよ。
こちらはいろんな天ぷらを100台からいただけるんです!

この感覚はまさに串カツ〜っ!
いいよね、天ぷらでのこの感覚。新橋の串だおれや、こないだの七平とか。

すみません。待ちきれず二杯目!そりゃほとんどイッキですから一杯目w
二杯目はホッピーと同じシステムでいわゆる「なか」だけ頼むんですね。

ほら、写真はできたて!まだシュワシュワしてるの、わかります?
レモン氷が引き立てますよ。

天ぷら用のお塩は3種類ありまして、つい、こんな風に並べてしまいました。
これダメ!不正解!気をつけてくださいね。

それぞれ揚がって提供される時にオススメの塩を教えていただけるので、
むしろ、このお皿にネタを乗せてから、そのお塩をパラパラとかけるのが正解!

天ぷらきましたー!!あ、うれしい!このくらいのサイズがちょうどいい。
ちょこっとずつ、いろいろいただきたいんですよね、ボクとしては。

最近、野菜志向が強いもので野菜を中心にいただきます。
こちらは・・・タラの芽!?

うっっひょ!!これぞ博多名物の一つ、ごま鯖きたーーー!!
こんな風に味噌仕立てでいただきます!これは飲める~っ!うひー!

そして、この流れ。。こちらもごめんなさい、記憶がーーっ!!!
でもたぶん、つぼみ菜!ではなかった!?

まだまだ続くぜ、しっかり野菜タイム!
季節ですねー!!春です!ふきのとうです!!もはや美しい!

この苦みがたまらないんですね。春ですね。
この絶妙なデリケートなところはさすが天ぷら!

ご存知のように串カツも大好きですが、
こうした旬の野菜を天ぷらでいただくというのもオツ。

今度はたんぱく質もいくぜ!きたぜ、キス、きたぜ!!
いやはや、この美しい揚げあがり具合ときたら!

キスはもちろん串カツでも定番でそれはそれは美味しいですが、
シンプルにキス自体の味わいを楽しむ天ぷらもまたいい!

酒リーマンはもちろん、お代わりですよ。ひさびさの福岡。
あえて中洲にはいかずに目指してきたワケですし!

目の前では外国の店員さんが作ってくださってます、レサワ。
そういえば、お客さんも外人さんが多くてびっくり!

後でお店の方に聞いたら、こんなに外人さんが多いのは珍しいとか。
ワールドワイドで明るくて健全そうなお店なのでしょうね!

先ほどの漬け込まれていたレモン酎原液?をまるでシロップのようにすくって
それを炭酸で割る、という作り方。なんか丁寧でいいですよね。

とかいいつつ、EXILEさんほどではないですが、
レモンサワーならボクには身体に不可欠な水みたいなものですから。

あっ!という間になくなっちゃう。 
このレモン氷はもったいないので取り置きしておきまして。

ハイハイ、では次の方どうぞ〜!

はーい!こちら、塩レモンサワー!!
輪切りのレモンの上に塩がまぶしてありますね。

でもそこだけが「塩」なわけではないんですよ、チッチッチッ。
先ほどとはまた別の容器で塩ごと漬け込まれているんですね、原液が!

作り方は同様でその原液を炭酸で割るというもの。
だからむしろ輪切りのレモンとまぶし塩はデコレーションというわけ。

おー!これはまた、なんてマイルドな!!
塩なのに、レモン味全体がすんごくまろやか〜っ!

「塩」というと、いわゆるカクテルのスノースタイルを想像しますよね。
グラスの縁一周に塩を付着させたカクテルの技の一つ。

あれは当然、飲むときにダイレクトに塩を感じるのですが、
こちらは塩も入れて漬け込んだからでしょうかね?

いわゆる塩カドのある塩味(えんみ)はあまり感じられず、
むしろ全体が調和してまろやかな味わい。不思議ですねー。

あ、そういえば、料理ではきゅうりなどに塩をして水分を抜いたりしますね。
この原理って、あれと同じかな!?

浸透圧の関係でレモンの果汁含む水分が出てきて、
周りの液体と馴染む…だからマイルドにまろやか!

酔ってるのに難しいことはいわないの!
と言われそうですが、たぶんそんなじゃないかな。

ここらでさすがにお腹が減りましたので、ボリューミーなのを!
福岡ですけど九州ということで「とり天」!!

大の鶏肉好きとしては、天ぷらバージョンは珍しくて嬉しい!

この天つゆがまた甘めで美味しいんですよ~!!
緑のゆず胡椒もたまらない九州テイスト。

っんもう~!あっという間に平らげちゃう~!
美味しすぎ!いいわ~天ぷら!

串かつではいつもボクの中の上位にランキングするレンコン!
おーっ!天ぷらもいいじゃないか!ぬふっ!

ここらで旬のもの、というか本日のオススメ的なもいただきたいと。
「水タコのネギ塩コンブ和え」!

おっと、ここで一気に和に突き進みますね。
これもあまり東京というか本州では見かけない?

そんなことないのかな。なかなか新しめでいいっすね。
でもこうなるとやはりボクとしては・・・アレですね。

フフフフッ!そうよ、日本酒でなくっちゃ!!
お店のおすすめでいただいたのはこちらの「残心」というお酒。

これがすごくおいしくてビックリ!!
っていうか、ボクの中ではまさに九州のお酒!なんですよ。

アルコール度数17.5度という原酒的な度数もさることながら、
日本酒度+3はいいとして、酸度が2.0もある!!

ものすごくパンチのある、味わい深いお酒なんです。
特別純米ということで精米歩合は60%みたいですね。

お店の照明はどうしても黄色くなりますが、
それでも間違いなく、黄色目のこの色彩。

こういのって低精白のお酒では多いですけど60%では珍しい。
これがたまらなく、ハマるのですよ。

九州の味覚って、お味噌も甘いし芋焼酎の香も甘くて、
基本的に甘いんですよね、嗜好が。甘くて濃い感じ。

まさにそういう味覚に合うお酒なんですよ、これ!
この力強さなら、九州の濃い目の味わいのおつまみにも負けない。

以前、初めて博多出張していただいた麦味噌のお味噌汁に
すっかりはまって、「ボクは甘口なのかもしれない」と開眼。

そこからお味噌はフンドーキンさんとか買ってましたし。
甘いわけではないですが、こういう嗜好のお酒、気に入りましたよ。

さてさて、日本酒ですっかり盛り上がりましたが笑
お目当てはレモンサワーですね。

全種類は飲めなかったですが、やはり最後にどうしても味わいたい。
それがこちらの「リッチレモンサワー」!

米焼酎のメジャーブランド「鳥飼」と和三盆を使っているとか。
他のレモンサワーと同様に漬け込んであるのですが色が濃い!

まさに「あめ色」!鳥飼と和三盆だけで、こうはならないでしょう。
どうやって作っているのでしょうかね。

「あめ色」であることから想像すると煮込んであるのかしら。
ともかく濃厚な味わいを想起させますね。

じゃーーん!!リッチレモンサワー登場!!
氷も入っておらずフルートグラスで出されるこちら。

これはレモンサワーなのですか?
もはやシャトーディケムにすら見えてくる。あ、炭酸ですがね。

こ、これは!!おいしい!なるほど、これはリッチだ!!
すごくコクのある濃厚な味わい。

甘いんですが、ベタベタな甘さではないのは
和三盆のせいなのか、レモンの酸味なのかはわかりません。

もはやだいぶ酔っていたボクには鳥飼感がわからなかったですが、
これは確かにリッチ。すごく贅沢なレモンサワーですね。

煮込んでいるような感覚ですが、だいぶ熟成させているのかな。
じゃなきゃ、こんな色にならないでしょうから。

お会計をお願いしてトイレに行っている間に、こんなサービスが。
説明、聞いたんだけどな汗、コーン茶だったかな汗

いやぁ、これは良いお店ですね~!!
ほら、こんな時間でもまだまだお客さんが絶えない。

東京のお店ならわかりますが、福岡なところがいいですよね。
まさに旬。イマらしいお店ですね。

本格焼酎天国の九州で、博多という玄関口ではありますが、
みんながレモンサワーを飲んでいることに衝撃を受けます。

やっぱり九州の人は美味しいものには敏感なのでしょう。
こっちにお店出してくれないかしら。

いやぁ、九州初日、中洲には行きませんでしたけど、
すごく良い夜になりました!

ごちそうさまでしたー!!
さ、気持ちがいいので、ホテルまで歩いて帰ろうっと!

というわけで、中洲笑。また来るからな!笑

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