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2012年1月13日金曜日

【上野・焼肉】ちょっと贅沢過ぎちゃう!?絶品のゴージャス焼肉を堪能/太昌園別館@上野


そろそろ久しぶりに懇親の記事を書かねばなりません。

なぜなら!そうなんです、あの太昌園さんに
再びおうかがいするチャンスがあったのです!もう昨年のことですが・・・。

太昌園さんといえば、「プロがお勧めする焼肉店」の、
激戦区=上野で堂々第1位の、あ~の名店。

今回も前回同様、焼肉のプロの方とご一緒させていただきました。
楽しみです、マジで。


というわけで、ひとまずはビールで乾杯。
さぁ、いよいよです!「太昌園別館、冬の陣」スタートぉ~!!

さぁ、のろしを上げろ~!!聞こえるぞ、法螺貝の響き!
なるぜ魂の鼓動!!いざ、出陣~っ!!

 

前半は前菜シリーズから。
キムチやナムルもしっかり美味しいところがポイント。


チャプチェが出てきました。
温かくてマイルドな味わい。

これから始まる焼肉決戦の前の胃を
優しく優しく解きほぐしてくれます。


来ました~っ!!!
「太昌園別館、冬の陣」第1回戦のスタートです!

みてくださいよ、この美しいお肉たち!
あぁ、艶めかしい、その肢体。

自然の織りなす造形美とはまさにこのこと。

神様の魔法によってフラクタルに広がった
その美しいサシは複雑にボクたちを魅了するのです。


まずは当然、タンからスタート!

本当はこんなにいっぺんに焼いてはいけないのですが、
なんといってもこの日は「冬の陣」(しつこい?)

一気呵成に食べつくすのであります!


にゃはははは~っ!!!
美しいピンク色が今度はこれまた美しい飴色に!

透明感のあるツヤツヤのタン様!
さぁ、さっそくいただきまーす!!

うっきゃーーっ!!!
なんでしょうか、このジューシーなタン!

あぁ、ここでやっと、「太昌園さんに来たんだ!」
と身体の奥から実感が湧いてくるのです。


そしてそして!!これでもかーーっ!!の
お肉一斉攻撃がスタートです!!

みんな大好きなハラミ(それも極上品)を
でろでろでろ~んっと豪快に焼きまくりまくり~!!

来ましたね~!
こちらはもう完全に「漢(おとこ)」の焼肉です。


こ、この網目を見てくださいよ~!
もうなんてセクシーな焦げ具合でしょうか!!

ほとばしる肉肉しいまでのうまみ。
口の中にあふれでる肉汁。

そして、たまらない程にガッツリとして噛みごたえ。
あぁ、これぞ焼き肉の醍醐味。


そして最後にこの高級そうなお肉を・・・というところで、
「太昌園別館 冬の陣」、なんと席替えタイムです(笑)

後ろ髪をひかれつつも、酒リーマン、
ついにどセンターのテーブルへ移動。

おー、ここがまさに最前線!やったー!


えっ!?な、なに!?なにが来たの!?
決戦会場に一瞬の沈黙。

一同が一斉に息を呑んだのはいうまでもありません。

その極彩色のお皿は、まるで天から舞い降りてきた
極上の千代紙のようにフっと目の前に出現したのです。

なんというあでやかさ!


奥の方に1枚1枚丁寧に並べられたこちらが
かの有名な「イチボ」さんです。

はぁ~、その美しさに溜息。。


そして手前の赤々しいのが、ランプ。
もう泣きそうな程にキレイですね・・・


そして、ここからが本当の太昌園さん。

移動先のセンターテーブルには前回同様に
焼き肉のプロの方がいらっしゃいます。

お肉について一つ一つ丁寧に教わりながら、
一番美味しい状態でいただくことができるのです。

っていうか、申し訳ございません。
ここからは焼く方は、このプロの方にお任せしてしまいました。


焼き方はやっぱり前回教わった 通りですね。
片側は6~7割焼いて、ひっくりかえして軽く焼いて完成。

あんまり何度もひっくり返したりしないのが
美味しい焼き肉の焼き方。


そして太昌園さんが違うのはそのお肉の質だけでなく、
この食べ方ですね、まさに太昌園さんスタイル。

それがこちらっ!!


生卵!!NAMA-TAMAGO!!

そうなんです、こうして生卵でいただくのです!
これが太昌園さんのスタイル。すき焼き風ですね。

あぁ、もうあまりにセクシー過ぎるから写真もう一枚!


キャーーキャーーーッ!!我ながら犯罪的過ぎる!
なんですか~、この写真~っ!!!

少しだけタレを入れ、刻みネギの入った生卵の中に、
レッツダイブ~っ!!

お肉のうまみ、甘み、肉汁、タレ、生卵、ネギ・・・
もう一つ一つがうますぎる個性達が口の中を一斉攻撃!

もう渾然一体となった、その美味しさ世界は
まるで口の中だけ別の世界に飛んでいってしまったよう。

なーんですか、これは!なーんですか、この美味しさは!


生卵のトロトロのマイルドさが手伝って、
ただでさえ上質なお肉が本当に口の中で溶けていく感覚。


う、うわーーーーっ!!きた、きちゃいましたー!!
こ、これって、アレですよね。

京都の焼肉店でも禁断の高級部位と言われていた
あの「ミスジ」・・・・なんと、なんとーーっ!!


そんな超セレブな部位を、惜しげもなくどどーんと!
もう豪華すぎてワケがわからない程の網上です。

そして、すごいのは、お肉だけじゃないのです。


この最高のお肉を、さらに!
最高の方によって、最高の腕で焼いていただきます。

あぁ、もう贅沢すぎてバチがあたりそうです。
と、いいながら、手伝わない、ワタクシ・・・。

すみません。もうお任せした方がよいと思いまして。


きたっ!!きた、きたっ!!またしても卵コウゲキ!
最高の腕で焼かれた最高のお肉を最高の食べ方で!

っぐはっ!

な、なんでしょう、この口の中にあふれ出るものは!
これは肉汁!?こ、こんなにも!?

ジューシーというのはまさにこのこと!
ひと噛みするごとに、あふれでるうまみ!


もうダメです、こうなるともうボクは太昌園さんのトリコ。
もうその美味しさに半ば放心状態。

そういえば、酒リーマンだというのにお酒のことは
まったく忘れていました(笑)ダメじゃん。

片手にはジョッキに入ったドライチューハイ!
やっぱり焼肉にはこれが一番合います。

油も脂もキレイに洗い流してくれる。
そしてもう一度、新たな気持ち(舌)でお肉に向かうことができるのです。

それにしても、この焼いている様が既に美しい。
こうして眺めながらでも、どんどん飲んでしまいます。


んーーーーーーっ!!!イエス!!
完璧に焼けたこの美しいミスジ様。

これだけでも絶対に美味しいのはよくわかっていますが、
これを・・・・


はーい、そうです、卵へダイブ~っ!!
もうこれでもかーっって程に卵にからませていただきます。

うん、うん・・・・っくーーーーっ!!!

なんでしょうね、この甘さは!!!
「うまいは甘い」という、その意味が脳髄に響きます!

お肉のもつ、ナチュラルな本来の美味しさ=甘さが
ひと噛みごとに増してゆく。

卵と肉汁の海の中で、絶妙な弾力の触感。
口の中全体を包み込む、太昌園さんの焼肉世界。

あぁ、もはや官能的。


「ミスジの戦い」3回戦はおネギを乗せて。
いよいよ、「太昌園別館 冬の陣」も終盤にさしかかりました。

しかし、わかってはいましたが、完敗ですね。
もう美味しさが圧倒的すぎる。


おネギはこうしてミスジでサンドしていただきます。
もちろん、この後はこのまま卵の中へ。

ネギの触感が加わり、アクセントになりましたね。


はい、いよいよ、本当の最後のお肉がきました。
これまた非常に美しい!「カイノミ」です。


カイノミというのはバラの一部だそうですね。
こちらも非常に希少な部位なのだそうです。

さぁ、今度はカイノミをいただきましょうか!
というところで、またしても席替えタイム(笑)

だいぶ長いことセンターテーブルでお世話になってしまいました。
一番、美味しいところを、プロの方に焼いてもらえました。

じゃ、カイノミはまた今度、ということで、移動、移動。


こちらのテーブルではシメに入っている模様。
これは・・・・何でしたっけ(笑)ごめんなさい聞き忘れました。

辛くてうまそうですね~!


そして冷麺も!最後に冷たいのっていいですよね。

ボクの場合はシメちゃうと飲めなくなっちゃうので、
基本的にあまりシメることはしません。

よって、一人飲み続け~(笑)
だって、太昌園さんのドライチューハイはメチャうまですから。


というわけで、これにて「太昌園別館 冬の陣」終了です。
いやぁ、素晴らしい、極上の焼肉ワールドを堪能いたしました。

以前にもおうかがいして、美味しいのは知っていましたが、
それでも予想を軽く超える、新しい美味しさの発見!

めくるめく極上の焼肉ワールドに大感動の夜でした。

最高のお肉でエネルギーはフル充填。
さぁ、また明日からバリバリがんばりましょう。

ごちそうさまでしたー!!

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