少し前のお話ですみません。10月のことでした。
ちょいと伏見にまで行く用事がありましてね。
京都の伏見と言ったら、もちろん酒どころですよねー!
灘の「男酒」に対して伏見の「女酒」と呼ばれる柔らかな日本酒。
せっかく伏見にまで来たら日本酒を飲んでいこうってなりますよね?笑
別に観光客ではないですけどね笑
桃山御陵駅から大手筋の商店街を練り歩く。
なにを隠そう実はボクは以前、この街に住んでいましてね。
こうして会社帰りにこうしてこの道を歩いて帰ったものでした。
あ、もちろん、片手には缶チューハイ笑 そこは不変。
そしてまっすぐ帰らずに焼鳥屋へ立ち寄る・・・あぁ懐かしい。
週5で通ったりしてました。酒リーマンの原点だな。
さてさて、この日のお目当ては「鳥せい本店」さんだったのですが、
なんと残念なことにお休み!
それならと、お近くのこちらでちょい飲みしてきました。
黄桜のカッパカントリーさんです。
このあたりは夜になると、もう結構真っ暗なんですね。
商店街からも離れるので一通りもまばら。少し寂しい感じです。
そんな通りにギラギラとライトイアップされたお店が。
こちらにうかがうのも、それこそもう15年ぶりくらい。
おみやげショップを物色した後で、奥の「黄桜酒場」へ。
木の温もりが感じられる重厚なレストランです。
黄桜といえばカッパ。あの女性のカッパが描かれています。
この小皿、欲しいなぁ。
一人でしたのでカウンターへ。広い大きなテーブルですね。
そういえば黄桜さんはビールも造ってるんですよね。
地ビール。今でいえばクラフトビールですね。
このガラスの奥にビールのタンクが鎮座しています。
ほら、大きいでしょう、このカウンターテーブル。
奥にはご夫婦がお酒と食事を楽しまれています。
平日だったこともあるのでしょう。
結構、空いていましたので、ゆったりできていいですね。
はいはい、来ましたよ、ビール!!いやっほ~!
「蔵のかほり」という、清酒酵母でつくったビールなんですって!
こちらは酒蔵だけあって水はすべて仕込水を使っているそう。
伏見の仕込水といえば「伏水」と呼ばれる軟水ですね。
じゃじゃーん!!!わー華やかですねー!!
「おばんざい盛り合わせ」をいただきました!
量はいらなくて、ちょこっとずついろいろいただきたい、
ボクのようなお酒メインの人にはピッタリですね!
いずれも京都らしい柔らかな味わいですが、
どれも日本酒に合いそう♪
この日はちょい飲みでしたから、これだけで十分ですね。
あっという間にビールは飲んじゃいましたよ。
日本酒は飲み比べセットにしました!わーい!
カッパカントリー限定酒ですって。
あらごし純米にごり酒,しぼりたて吟醸生酒、
樽出し純米酒の3つ。
これ3種類とも飲めて600円なんですよ!
かなりお得ですよね~!
和らぎ水をと思って「お水、ください」と出てきたのは
やはりこちらも仕込み水。こういうのが酒蔵酒場の良いところ。
いやぁ、ちょこっとでしたが満喫できましたー!
少し飲み足りないかな、くらいがちょうど良いのかもですね。
この時は10月末だったので中庭のライティングはハロウィンでした。
きっと今だとクリスマスになっているのでしょうねー
やっぱり蔵元で飲むと味わいが違いますよね~
観光で訪れるには酒蔵はやっぱりいいな。
ごちそうさまですー
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