【東十条・名店探訪】念願の再来です！憧れの名店！もう述べることはnothing 老舗を堪能！／新潟屋

もう何年前のことでしょう。

あれはまだボクが独身の頃（笑）

ちょうどまさに「ある仕事」に関わっていた頃。

そのローンチが２００６年３月のことなので、

たしか２００５年のことだと思います。

つまりは当然京都にいて、ボクが見よう見まねで

ブログを書き始めたまさにその頃のことです。

はじめての東京下町のチューハイ酒場探訪 。

その時、あまりにも畏れ多くて写真も取れなかったお店。

東京下町チューハイ酒場探訪第1回はこちら

東京・焼酎ﾊｲﾎﾞｰﾙ①～新潟屋～

酒リーマンのフードライフ@京都より

その名を口にする度に背筋を伸ばしたくなる、

そんな敬意に満ちた名店、東十条の「新潟屋」さんです。

この度、再訪してきました！

実は関東に引っ越してきて、

すぐに行きたかったお店の一つです。わーい！

この日ちょっと仕事が片付かず、後輩のくせに

遅れての参加となってしまいました。

遅くなってしまってすみません。

まずはカンパイ～っ！！うーん、イエス！

これです、この雰囲気です。

新潟屋さんだぁ。。。

あの奥の端の席に座ったなぁ・・・前回は。

早い時間なのにどんどん席埋まっていきます。

とにもかくにも、ボクの一番のお目当てといえばコレ！

「焼酎ハイボール」。あぁ、これが飲みたくって・・・

この青字で「ボール」と書かれている

タンブラーがチューハイ飲み垂涎の品。

あぁ、カッコいいなぁ、「ボール」ですよ、「ボール」。

うん、うまいっ！！このドライさ。

さっぱりしたキレ味。やっぱり本物ですね。

新潟屋さんは、いわゆる「もつ焼き」の名店。

これがまたうまいんですね～！

ひとつひとつが大ぶりで食べ応えバツグン！

しなやかな食感と鼻腔に抜ける香ばしさ。

舌をとらえて離さない秘伝のタレのうまみ。

かめばかむほどににじみ出る

お肉本来のうまみ、甘み。

そこへ流し込む冷たい焼酎ハイボール！

炭酸がガガーっと！！

あぁ・・・最っ高ーですっ！！

そして新潟屋さんのもう一つの看板と

いえば、こちらの煮込み。

煮込みというのはとにかく個性のでる
料理でして、お店によって千差万別。

こちらの新潟屋さんの煮込みは
この透明感のあるスープがポイント。

すごく上品な味わいなんです。
それでいてうまみはたっぷり。

進んじゃうわけですよ、ボールが（笑）
やっぱり合うんですね、肉料理と。

たまらない脂感、肉肉しさが口いっぱいに広がって、
それを焼酎ハイボールがきれいに流してくれる。

そうすると口の中はリセットされて
またお肉が食べたくなる。

それでまた口の中がお肉の幸せでいっぱいに
なると、今度は焼酎ハイボールがほしくなって・・・

というのの繰り返し。
幸せの無間地獄。いや天国か。

エシャロット なんてのもあります。
エシャレット、だったかな？

こんなので口をさっぱりさせるのもまた一興。
なんにせよ、焼酎ハイボールは料理を選びません。

もう一人、遅れている先輩がいまして、
その方を待っている間におつまみ追加。

しらすおろしです。
こういうのはだらだら飲む時には最高ですね。
カニカマがうれしい。

夕方に地震があった日で電車も遅れて
しまっていましたが、なんとか先輩も到着。

改めて乾杯して宴席も再スタートです。
イエース！！

写真はとっていませんが、
再びもつ焼きから始まってボールもお代わり。

いったい何杯飲んだことでしょう。



最後に湯豆腐をいただきます。
湯豆腐といってもこれは温かい冷奴のよう。
逆に食べやすくていいですね。



いやぁ、６年ぶりになるのかな？
久々の新潟屋さん堪能させてもらいました。

やっぱりなんといってもりお料理がうまい。
そしてその一つ一つに焼酎ハイボールが合う合う。

さらにはやっぱりこのお店のたたずまい。
なんとも味のある空間は居心地がいいんです。

もう少しオヤジになったら、いつか一人で

このカウンターでかっこよく飲みたいものです。

いやぁ、ごちそうさまでした。

またぜひうかがいますね。

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新潟屋

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