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2018年1月28日日曜日

【四条油小路・京料理】喧噪を離れた隠れ家的京町家で鶏料理を満喫!大人です/京富庵

2018年、年も明けてもうこんなに経つというのに
『酒リーマン』は忘年会のお話が続いています笑

この日は20名満たない人数でしたかね。
ある横断プロジェクトの懇親会も兼ねた忘年会でした。

オフィシャルな会でしたので、普段のボクらではうかがうことのない、
京都らしい上質なお店に初訪問でした。「京富庵」さんです。

わぁ素敵ですねー!いわゆる八寸。色彩のバランスも素晴らしい!
こういうお店はめったにうかがえないので堪能させてもらいましょ。

忘年会の方はご挨拶も賜りながら、
いつもは会えないメンバーとお話できていい感じ。

四条油小路を上がったところのこちらのお店。
入口から入った路地の奥にある京町家。京都らしいつくりがステキ。

こういう道を通るたびに異次元に誘われている気がします。
夢の世界への出入口のような。

こちら「京富庵」さんは「鶏料理」のお店なんですね。
メニューには水炊きや鶏すき、鶏ちゃんこなどが並びます。

そんな中、今回はコースでいただきました!
出て参りましたのはスープ。鶏のスープが胃に優しく染みわたりますね~
あぁほっこり。。

ここで早くも熱燗の登場です!
落ち着いた良いお店で和食ですから自ずと欲しくなるもの。

先日の「北斗」さんの時もそうですが、ボクらの場合、
熱燗でさしつさされつ労をねぎらうのが染みついた習わしです。

今回はお座敷なので、なおさら席の移動は激しそう笑

続いてお造り。もちろん鶏のお刺身ですね!
わー、久々ですよ、ボクなんて。しかもすんごくお上品。

焼き物も鶏ですね。こちらは手羽かな?
焼鳥好きとしては、ここはもう得意分野というもの笑

お上品なお椀。こちらはかぶらでしたっけね、確か笑
相変わらず、この後の酒量がすごくて記憶がうすれがちでスミマセン。

先ほどの路地を通ってたどり着いた入口の脇には
こんな素敵な空間があります。中庭になっているんですね。

季節が良い時はきっと窓を開け放っていただいたりも
あるのでしょうね。それはまたステキなこころみ。

続いてこちらは鶏チャーシューですね!
これはこれでお酒のアテとしてナイス!

最後は「つくね揚げ」!揚げ物で出てくるのは珍しい。
カリっとしていて香ばしく、これまたお酒が進みます。

シメは「とり茶づけ」です~!!これは嬉しい!
そぼろ玉子、白ごはんから選べるそうですが幹事のナイスチョイスです。

ただこれが結構なボリュームでして、
久々にご飯ものをいただいて、かなりお腹いっぱいになりました。

デザートはこちら。軽めで助かります。

いやぁ、大満足のコースでしたー!!

四条通りから少し入るので、すごく静かな空間。
じっくりとお料理に向き合って京都を堪能できます。

あ、もちろんボクらの場合は宴会なので賑やかでしたけどね。
そういう時にも美味しく楽しくいただける。良いお店です。

ごちそうさまでしたー!

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