【京都駅前・煮込み】ここでの一人飲みが大人の証拠。唯一無二の煮込みと熱燗が絶品！／へんこつ

フライデーナイトの独り飲み歩き帰り道。

いつものように京都の街をのんびりと歩きながら。

いやぁすっかり春だなぁ。外で飲むお酒が美味しい季節。

河原で、公園で。そして京都の場合は町並みを愛でながら。

そんないつもの帰り道だけど、今夜は金曜日。

今週、結構がんばったしな。明日は休みだしな・・・うん笑

いっちゃおう！！ひさびさに「へんこつ」行っちゃお！

ということで、おそらくはお客さんも2～3回転したころに訪問。

なんとか一人入れていただきましたー

相変わらず人気のお店です。

ここに来るまでの道中でチューハイは2本。

すっかり暖機運転はできていますので、まずは定番の熱燗から！

なみなみと注いでいただきましたところを口の方から近づいて・・・

うーん！まだ少し寒さも残る頃、温まりますね～！

もう通って何年にもなりますが、ボクなど年に３、４回ですから。

カウンターに並ぶ常連さんへのリスペクトは忘れずに。

よっしゃ！！ちゅどーんときました！！

今回もボクの定番「底豆腐」です！！

このブログでももう何度も登場している「へんこつ」さんなので

今さら説明は不要でしょうが、簡単におさらいを。

こちらはこの八丁味噌ベースのオリジナルテール煮込みが看板のお店。

大きなお鍋の中には「おでん」と呼ばれる具材もたくさん入っています。

ボクがいただくのは決まって「サルベージ」と呼ばれるメニュー。

お鍋の底から救い上げる、まさにサルベージ。これが通称「底」。

ここに豆腐を加えて見事な「底豆腐」です。

ここにネギと一味でお化粧をして、完成～っ！！！

にゅふふふふふふ！！たまりません～っ！！！

うまいっ！！相変わらず、唯一無二の深淵なる味わい！

見た目ほど味は濃くないんです。

いや「濃くない」というのは語弊があるかな。

味の深みという意味では本当に濃厚です。

ただ塩分的にはそんなに塩辛いわけではなくて、

全体にすごくマイルド。でも奥深いんだ、すんごく。

ここに熱燗を流し込むと、もう、たまらんっ！！！

味噌という発酵の芸術と日本酒という発酵の芸術同士の

夢のタッグチームがボクの口の中でこれ以上ないマリアージ！！

これですよ、これ！！これがやっぱりへんこつさんの真骨頂ね。

いやぁ、久々に美味しかった。

このクセになる美味しさ、たまに無性に行きたくなんですよね。

自分でこんなのを書いていてまた行きたくなってしまいます。

ごちそうさまでしたー！！

さっと食べて飲んで帰るお店ですので長居は禁物ですのでご注意を。

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へんこつ

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