神奈川県民ですが、ボクには本当に珍しいエリアにやってきましたー!
こっち方面に仕事ってのは滅多にないんですがね。
神奈川県の平塚市です!藤沢も茅ヶ崎も越えてやってきましたよ。
もう、すぐそこは海!この季節なので海はあんまり関係ないですが。。
ボクの住んでいる横浜からなら、そこまで遠くは感じませんが、
この日は都心からやってきましたので、なかなかの小旅行です。
新橋からも約1時間かかりましたからね。
まぁ、たまにはそういうお仕事もいいもんです。
で、その後、お客さんが1軒行きましょうというので、こちらへ!
牛タンのお店だそうで、その名もまんま「ひらつか」さん!
本店が別にあって、今回は平塚の駅前店さんでお世話になりました。
こちらは年末にオープンしたばかりなのだそうです。
おー!牛タン!仙台に4年住んでいましたからねー!!
牛タンはうるさいですよ~笑 なーんて。さてさて参りましょう!
スーパードライでまずは乾杯~!今日も一日おつかれさまでしたー!
通された入って一番奥の席は焼き場が丸見え。
焼き台で牛タンがガンガン焼かれていっます。
煙と美味しそうな香がもう、すでにたまらない!
まずはベジタブルファーストで「グリーンサラダ」!彩りきれいです!
よくよく調べてみれば「月見サラダ」ってのが名物だったみたい。
あれあれ。残念。それはまた次回いただきますか。。
って、次に平塚に来られるのはいつだ!?
わおっ!!見事な色彩ですね!「特上赤身 会津の馬刺し」!
かなりワイルドな味わいでお酒が進みます。これはいい!
ボクは相変わらずビールはすぐに終了してチューハイへ。
ホッピーもよかったんですが、この日はドライチューハイです!
ま、どっちもボクの定番ですね。キレ味、爽快~っ!
・・・と、ここでいよいよ「牛たん焼」登場~~~っ!!
おーーーっ!!この厚みは本物だ!ホンモノの仙台牛タンですね!
BSE前にまだ安く食べれていた「利久」さんの牛タンを彷彿させます!
しかし、かなりの肉厚ですね~!たまりません!
かの「利久」さんでも、このクラスはプレミアムになってしまいました。
こんなのを平塚とはいえ関東でいただけるなんて!!
ちなみにいただいたのは「大」の方で1700円。普通のは1150円です。
コストパフォーマンスを考えれば安いといえますね!
せっかく極上の牛タンをいただくので、その前に舌を清めます笑
再度、新しいドライチューハイをいただいて、いざ実食!!
まずひと噛み!!おぉぉぉ!サクッと入っていく歯ごたえ!これだ!
そして口中に広がる甘くジューシーな肉汁!!うまいっ!!
やはり、本物は素晴らしい!焼肉屋さんのタンもいいのですが、
専門店の熟成感や塩加減はこだわりのなせる技!
この美味しさ格別です!ひゃーー飲めちゃうね~!!
はいはい、間におつまみもはさみましょうね、塩キャベツ。
定食もあったりと当然牛タンものが充実したメニューですが、
お酒も豊富だし、おつまみも結構あって、呑兵衛の気持ちも満たしてくれる。
というわけで、いつものようにチューハイはチェイサーに回して
ここから、いよいよ本腰の熱燗だスタートです!!
毎回、言い訳っぽく言ってますが、熱燗になると本当に写真がない笑
注いで注がれてやってると、ついつい写真は撮り忘れちゃいます。
おっ!今度は「牛たんネギ盛焼」!これまた別の味わいですね~!
王道の牛タンとはちょっと違って、よりおつまみ感が押し出された感じ。
いけません、ますます飲めちゃいます笑
いや、なにが来たって飲んじゃうんですけど、ボクの場合。。。苦笑
とりあえず、熱燗は2合お代わりで。もちろんみんなで飲みますよ。
ほとんどボクがいっちゃってますけど。。。
こんなのもありましたよ、「牛たん味噌煮込み」!
牛タンはカレーなんかもそうですが煮込んじゃうと、
結構、普通のビーフ的になっちゃうんだよなぁ、と思うのはボクだけ!?
いやいや、もちろん、ひらつかさんのは格別美味しいですよ。
しかし、お世辞抜きで何をいただいても美味しいですね、こちら。
というわけで、熱燗お代わりお願いします。。
いかん、あまりの美味しさと軽い旅情も手伝ってペースが早いぞ!?
待ってましたー!!一番のオススメ(っぽい)「特上牛たん炙り」!!
本店さんの方では「たたき」として出されているようですがイチオシメニュー!
これ、軽くあぶられた牛タンの下にはなんと大根おろしが隠れているんです。
その大根おろしとねぎと一緒にいただくと、これまた見事なさっぱりおつまみ!
牛タンをこんな風にいただいたのは初めてですねー!
これはまた牛タン新境地ですね。いい!飲める!!
これも初めての味わいでしたよ「牛たん竜田揚げ」!
もちろん、日本酒はすべてを受け入れる食中酒の最高峰なんで
これもばっちり合いますが、揚げ物は炭酸系もいいですよね。
そ。だからボクのチェイサーはドライチューハイなの。
この布陣なら何がきたって万能ですからね。
最後にみんなでやっばりもう一度焼きが食べたいってことで!
いやぁ、何度みても美しい。インパクトも素晴らしい!
ここに麦飯とテールスープがつくのが仙台の牛タン定食でしたね。
初めて食べた時はあまりの美味しさになんで毎日食べないのかと
仙台の先輩たちに質問したものでした。毎日はダメよね、そりゃね笑
いやぁ、心の底から美味しかったです、ひらつかさん!!
こんなお店、ぜひ東京にもできてほしい。
牛タンってのは素材ももちろんですが、熟成過程が重要なんですよね。
そのあたりがお店の個性が光る職人の技なのでしょう。
とにかく、遠くまできた甲斐がありました!(ってそのためかよ!)
ごちそうさまでしたー!
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